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ケモ娘の悩み

「……おにー。……お願いだから、そんなにじっと、わたしの足とかお腹、見ないで……っ。みんなみたいに、白くて綺麗なお肌じゃないの。……全部、獣の毛、だから……っ」


「わたしだって、おにーの前で、もっとちゃんとした『女の子』になりたいのに……。どうして、こんなに獣なの……っ?」


「ひゃうんっ!? ……お、おにー……? だめ、だよ……わたしの手、冷たくないし、人間の柔らかい手じゃないもん。……肉球もあって、変、だし……っ」


「あ……っ……。おにー、の……あったかい手が、わたしの毛並みを、撫でて……っ。うぅ……っ、おにーが、そんなこと言うから……からだが、ぞわぞわして、熱くなっちゃう……っ」


「みんなは……おにーとキスするとき、人間同士の綺麗なお顔でできるのに……。わたし、おにーと唇を重ねようとすると、このマズルが、お鼻が、先にコツンって当たっちゃうの……っ」

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