表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
69/139

水の精霊

この物語(ものがたり)はフィクションです、実在(じつざい)人物(じんぶつ)団体(だんたい)とは関係(かんけい)ありません

「」で(かこ)まれた箇所(かしょ)(くち)()した言葉(ことば)

『』で(かこ)まれた箇所(かしょ)(こころ)(おも)った言葉(ことば)、になります

 アーレンは(とお)くの男女(だんじょ)()ながら微笑(ほほえ)んでいる。


「アーレンさん、(ぼく)もアーレンさんに(おく)ろうと(おも)って水涙花(すいるいか)()んできたんです」


カインは水涙花(すいるいか)をアーレンに()()した。


水面(すいめん)から()いていました、(なみだ)みたいな(かたち)(はな)ですよね」


アーレンは(なに)()わない。


「…()らなかったですか?」


私達(わたしたち)冒険者(ぼうけんしゃ)だ…」

(はな)()(はこ)ぶのは(むずか)しい…」


カインに()かれてアーレンは(こた)えた。(たし)かに冒険者(ぼうけんしゃ)(はな)花瓶(かびん)()して(かざ)っておくような余裕(よゆう)がない。


「なるほど、そうですね…」

「あっ!」


カインは(なに)かを(おも)いつき、荷物(にもつ)(なか)から一冊(いっさつ)魔導書(まどうしょ)()()した。


魔導書(まどうしょ)(はさ)んで()(ばな)にしましょう」


「…でも魔導書(まどうしょ)魔法(まほう)(とな)える(とき)使(つか)うだろう?」


大丈夫(だいじょうぶ)です」

「この魔導書(まどうしょ)回復魔法(かいふくまほう)魔導書(まどうしょ)なんです」

(ぼく)魔導書(まどうしょ)がなくても回復魔法(かいふくまほう)使(つか)えますから」


カインは水涙花(すいるいか)とともに回復魔法(かいふくまほう)魔導書(まどうしょ)をアーレンに()()す。


「ありがとう」


()()された水涙花(すいるいか)(ことわ)れなくなったアーレンはカインから水涙花(すいるいか)回復魔法(かいふくまほう)魔導書(まどうしょ)()()った。


 カインとアーレンのやりとりを店主(てんしゅ)はニヤニヤしながら(だま)って()ている。


「そろそろいいですか?」


店主(てんしゅ)二人(ふたり)(こえ)をかけた。


「あっはい、お()たせしました」


カインが店主(てんしゅ)返事(へんじ)をする。アーレンは(ほお)(あか)くしていた。


(たの)みを()いてくれて、ありがとうございます」

「お(れい)をしなければいけませんよね、水魔法(みずまほう)魔導書(まどうしょ)()して(いただ)けますか?」


店主(てんしゅ)()われてカインは水魔法(みずまほう)魔導書(まどうしょ)()()す。店主(てんしゅ)魔導書(まどうしょ)(なか)()え、魔導書(まどうしょ)はカインの腕輪(うでわ)(ひと)つになった。腕輪(うでわ)には(あら)たに水色(みずいろ)楕円(だえん)(たま)()いている。


(いま)まで(どお)り、呪文(じゅもん)詠唱(えいしょう)という(かたち)()んで(いただ)ければ力添(ちからぞ)(いた)します」


店主(てんしゅ)(みず)精霊(せいれい)だった。


「この(むら)での(わたし)道具屋(どうぐや)店主(てんしゅ)です、正体(しょうたい)内緒(ないしょ)ですよ」


()えたと(おも)っていた(みず)精霊(せいれい)(ふたた)()(まえ)にいる。精霊(せいれい)(うご)きが()めない。


『もしかして(みず)精霊(せいれい)()精霊(せいれい)用件(ようけん)()っているかな…』


(わたし)(たの)みを()いてもらう(ため)ですよ」


「!?」


()(まえ)(みず)精霊(せいれい)(こた)える。カインとアーレンは()精霊(せいれい)用件(ようけん)()たす(こと)出来(でき)た。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ