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火の精霊
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインは町の道具屋でポーションを納品する。道具屋にはアーレンと二人で来ていた。
『魔法使いにはこんな稼ぎ方があるのか…』
アーレンは感心している。
ポーションを納品した後、二人は一緒に町を出た。
「初めまして、アーレンさん」
またしても突然に火の精霊が姿を現す。カインは慣れたが、アーレンは身構えている。
「お二人にウォータンド国へ行って頂きたいのです」
火の精霊は構わず用件を伝えた。
「ウォータンド国で何をするのですか?」
「とりあえず向かって下さい」
カインの質問に火の精霊は答えない。そして気付くと火の精霊はいなかった。
「今のは一体誰なんだ?」
アーレンの疑問はもっともである。カインは火の精霊について説明した。
「火の精霊、魔人、幻惑、…世界は知らない事ばかりだな」
アーレンは驚いている。
「ウォータンド国に行くか?」
「そうですね、行きましょう」
カインとアーレンはウォータンド国へ向かう事にした。




