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カインの行方
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
次の日の朝、アベルはカインを探していた。
「兄さんがどこにいるか知らない?」
「兄さん、どこ!」
誰に聞いてもカインがどこにいるか知らない。何度呼んでもカインが答えない。
アベルは両親の部屋に向かった。
「どうしたの?」
「兄さんが…グスン…どこにもいない…グスン…」
ディアナに聞かれたアベルは泣きべそをかいている。
「どうしたんだ?」
「カインがいないらしいの」
ガルドとディアナがカインの行方不明を知った後、総出で探してもカインが見つかる事はなかった。ナイトラン家にカインはいない。
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