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家庭教師の気持ち

この物語(ものがたり)はフィクションです、実在(じつざい)人物(じんぶつ)団体(だんたい)とは関係(かんけい)ありません

「」で(かこ)まれた箇所(かしょ)(くち)()した言葉(ことば)

『』で(かこ)まれた箇所(かしょ)(こころ)(おも)った言葉(ことば)、になります

 カインは(なお)れと(おも)えば怪我(けが)(なお)る。怪我(けが)というわけでない(いた)みも()えろと(おも)えば()えてしまう。鍛錬時間(たんれんじかん)(なが)くなって、いちいち(なお)()えろと(おも)っているのが面倒(めんどう)になった。


鍛錬(たんれん)怪我(けが)するのは()たり(まえ)だよな」


カインは(ひと)(ごと)(つぶや)き、『その都度(つど)怪我(けが)(いた)みは()えてしまえ』と鍛錬前(たんれんまえ)(おも)っておく(こと)にする。


『これで面倒臭くないぞ』


カインの(かお)には()みが()かんでいた。その様子(ようす)家庭教師(かていきょうし)(よこ)()ている。


『この()(なに)(かんが)えて…』


家庭教師(かていきょうし)恐怖(きょうふ)(かん)じていた。


 家庭教師(かていきょうし)にはカインが騎士(きし)()だと(おも)えない。正直(しょうじき)、スキルがあるとは(おも)えなかった。


(つぎ)実戦形式(じっせんけいしき)です」


「はい、先生(せんせい)


どれだけ(つよ)家庭教師(かていきょうし)()ちのめそうともカインに(ひる)まない。その様子(ようす)()ると、やはり騎士(きし)()とも(かん)じる。


 家庭教師(かていきょうし)はカインを上達(じょうたつ)させられない。(もう)(わけ)ないと(かん)じていた。


「エイ…、ヤー…」

「エイ…、ヤー…」


カインの鍛錬(たんれん)(つづ)く。鍛錬(たんれん)(つづ)くと家庭教師(かていきょうし)(もう)(わけ)なさが()(かさ)なる。家庭教師(かていきょうし)(もう)(わけ)なさに()えられなくなっていった。


「ウワァァ!」


家庭教師(かていきょうし)攻撃(こうげき)にカインの(こえ)()がる。家庭教師(かていきょうし)加減(かげん)(わす)れていたのだった。家庭教師(かていきょうし)にあるまじき(こと)である。


大丈夫(だいじょうぶ)ですか、カイン(さま)!」


大丈夫(だいじょうぶ)です、先生(せんせい)


普通(ふつう)()なら大怪我(おおけが)していてもおかしくない。しかしカインは平気(へいき)(かお)をしている。


我慢(がまん)しているだけかもしれない』


(ねん)(ため)家庭教師(かていきょうし)はカインが怪我(けが)していないか確認(かくにん)した。が本当(ほんとう)怪我(けが)していない。


本当(ほんとう)大丈夫(だいじょうぶ)なんですね…」


「はい、本当(ほんとう)大丈夫(だいじょうぶ)です」


騎士(きし)()だからだろうか…』

『いや、騎士(きし)であっても怪我(けが)はする』


家庭教師(かていきょうし)にはカインが理解(りかい)できなかった。

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