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再会
この物語はフィクションです、実在の人物や団体とは関係ありません
「」で囲まれた箇所は口に出した言葉、
『』で囲まれた箇所は心に思った言葉、になります
カインは近くの町に立ち寄り、ひとまずギルドへ向かう。そこにはアーレンがいた。
「あっ」
カインはアーレンと目が合う。声をかけていいかカインは悩む。その時、アーレンの鎧を見て気付いてしまった。
「あれ?森の中で…」
「来てくれ」
アーレンはカインの言葉を遮る。腕を掴んで建物の外へ連れ出した。連れ出した場所に他の人間はいない。カインとアーレンは二人きりになった。
「秘密にしてくれ、頼む」
「秘密?」
「あっ、もちろん言いません、というか言えません」
「ワザとじゃないんです、許して下さい」
カインは見てしまった事を反省している。必死に謝った。アーレンは困っている。




