6話 初めて明英社に入りました
ムキャーーーーー!!!やばいです。
日間6位です。
ありがとうございます!
翌日
今日は土曜日。一般的な高校生は休日だが俺はこの後仕事があるので今から現場に向かう。
今回は雑誌の表紙やインタビューなどを答える仕事だ。
表紙は何回か撮影をしたこともあるし慣れてはいないがまあ大丈夫なほうだ。
俺たちは顔を出しているがいつもは瓶底メガネやマスクなどをしているので日常に支障は特にない。
.....たまにいじめられるが。
出させてもらう雑誌は最近流行っている女性向け雑誌『minim』だ。
表紙って響きがもう最高にいいよね。
漫画みたいでなお素敵。
...そろそろ、マネさんがくる頃だ。
そう思っていると、窓から見た家の前に車が止まっていた。
あれはマネさんの車だ。
後、マネさんは運転がプロ並みにうまいので決して酔うことはないだろう。
そんなふうに思いながら家を出て行く。
「行ってきま〜す、って誰もいないか」
今、家族はお出かけ中。
ちゃんと戸締りをしておかなくちゃな。
「おーい、あずまく〜ん。あっ、出てきた〜!遅いよ!早く行こうか。」
「すみません!今行きます!」
20分後
おっ着いたぞ。ここがそうか。
編集している建物の隣にくっついているのがおそらく撮影などをしたりする場所だろう。
だから、隣にはあの有名な『明英社』がある。でっか、すっご。
明英社にはこの作品に飢えた脳みそがいつもお世話になっている。
毎週の週刊少年スキップも愛読しています!大好き!
っていうことで、今、撮影現場に入りました。色々とすごい。
俺は今まで明英社の雑誌に乗ったことはあるが表紙を飾ったことはなくいつもインタビューなのでここに呼ばれたことはない。だから、俺はこの建物の中に入るのは初めてだからとても緊張している。
俺は、この建物通称『撮映棟』の西側の待合室に集合することになっている。
だが、そこに行くまでがなんか色々とすごい。
沢山の人達と挨拶をするのはいつものことだが活気がなんかすごい。
なんだか、今更凄く緊張してきたんだが。
しばらく歩いていると、待合室Bと書いてある場所に着いた。
挨拶をして開けると、そこには編集長とスタッフさんたちが何人かいた。
今日は金曜日なので後でまたあげるかも?
明日は文字数多めだよ。
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