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13話 なっちゃん先生

個性的なキャラが書きたいが為に変なキャラがたくさんになる。

草ですね。もうこれは草超えて◯ーリー◯ァンタジーだ。

なっちゃんこと夏河先生は凄く弄られている俗に言ういじられキャラだ。

背が小さく声も高いためみんなによくからかわれたりしている。

なんてそんなことを思っているうちにHRが過ぎてしまった。

次は数学で退屈だ〜、と思いつつ次の先生を待った。






キーンコーンカーンコーン


放課後になった。

先ほど担任のなっちゃんに呼び出されたので今から俺は理科準備室に向かう。

なっちゃんは理科担当だからだ。因みに俺がなっちゃんと呼んでいるのは心の中だけだ。


しばらく歩いていくと突き当たりにある準備室に着いた。

「失礼しま〜す」と入っていくと、いつも通りの笑顔のなっちゃんが座っていた。

なんで呼び出されたんだと思いながらなっちゃんに促されて向かいの椅子に座る。


「三木くん、突然だけど君はAのAZUMAなのかい?」

「っ....?!」

えっ、なんだいきなり。

びっくりしたな。

「ふふ、その様子だと図星のようだね。」

そうだった。俺は嘘をつくのが大の苦手なんだったよ。忘れてた。

生まれてこのかた嘘を隠し通せたことが一度もない。

まあ、それとは別でなんで俺にそれを言ったかが気になる。

言いふらすのか。脅すのか。

一体何をするつもりd.....

「あの、こんな不躾なお願いしちゃって申し訳ないんだけど。

僕のことを床に足で擦りつけてくれないかな!」

「えっ....えっ.... な、なに?なんで、ですか......。」

えっなんなのこの人、ドMなの?えっ気持ち悪い。

生徒にそんなこと頼むなよ。

と言うことで

「盛大にっ!お断りいたしますっ!!!」

ブクマ、★よろしくお願いします!

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