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11話 なのですなの、です!

また随分と癖の強いキャラが出てきたぞ、うぉううぉう。

更新久しぶりです。

土日のどっちかにまたあげる(かもしれない)。

家を出ると丁度、美菜も登校するようでとっさに俺は隠れた。

なんとか見つからなかったがこのまま行くとばったり会ってしまう。

それはそれで気まずいし、バレないようにコソコソ言ってもストーカー扱いされたらたまったもんじゃない。

明日の朝刊できっと「AZUMAが朝登校している女子高生をストーカー!?」的な見出しで出てしまうだろう。

うーん、このまま待っていると遅刻してしまうし。どうしようか。

あっそうだ。

あそこの道から遠回りしていけばコンビニとかもあるし時間がずれるのではないか!

そうしよう。


と思った時。

ガサガサと音がした。

振り向いた瞬間......


「わぁぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!なのです〜!!!!!」

俺「ギャァーーーーーーーーー!!!!!!!」


えっなになに.....。

怖いんですけど、誰ですか。

と思ったらその正体はさくらだった。


全くびっくりさせないでくれと思いつつ行こうとすると。


「ねえ、みっきー。今私あいつと会った、なのです。」

あいつとは美菜のことだろう。

「きっと、君は遠回りをしようとしているに違いない!なのです。」

ギクッ。

因みにさくらはいつも、最初に名前を言った後は相手を君と呼び、語尾に『なのです』や『のです』をつける癖がある。

こういう癖は日常では出さないように気をつけているらしい。バレるので。

なので、口癖やそれが付いてない時とまじりまじりになっているのだ!なのです。

あっ、うつった。

とりあえず話を戻そう。

「な、なんでわかったんだ....?」

「それは!気まずいと思ったからではないのか!なのです!」

「ギクギクギクッ!」

「図星なのです!そんな君に私が直々に近道を教えてやるのです。

わざわざあんな奴に構わず行ってしまうのがいいと思うのですが、やっぱり会いたくないのだろうと思ったのです。だけど、こっちが後から行くなんて癪なのです!なので、先に行ってしまおう!という魂胆なのです。お分かりなのです?」

「お、おう.....。」

こんな長い説明は随分と久しぶりに聞いた気がする。

まあ、早く着く分にはいいと思うので乗ってみることにしよう。

「えっと、じゃあ、よろしく?。」

「はっはっは、やっと乗り気になったのです。そうと決まったらさっさと行くのです!!!」

「うわぁぁあ〜〜〜〜!!!!」

俺はまた悲鳴をあげた。

なんと、俺がさくらに背負われたのだ。

背負い投げ〜!ではないと思う。

「どんどん行くのです〜〜〜〜!!!!!!」

総合ポイントがなんとなんと3000pt行きました!!!!

すっごく嬉しいのです!あ、作者までうつったw

まだ、ブクマと☆押してない人は絶対に押してね、なのです!!!

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