島田伸介がYoutubeに出演した本当の理由
有名司会者、島田伸介氏が1月13日Youtubeに出演
当時から衰えないしゃべりでもって賑わせたことは記憶に新しいでしょう
そんな彼が、何故『今』我々の前に顔を見せる事が出来たのか
こんな事が関わっているのではないかと思います
1:引退理由
島田伸介氏が引退したのは暴力団との関わりがあると報道されたためです
以下、Wikiからの引用――――
関係を持っているとされた暴力団関係者は、1人は渡辺二郎、もう1人は、山口組ナンバー4・筆頭若頭補佐で、山口組系極心連合会会長の橋本弘文であると報道された
――――引用終了
経歴を見てみても、高校で車上荒らしなどをやっていたり、ヤクザに憧れていたなど、そういった類の人に対してあまり嫌悪感を持たない人物であったようです
また、講談社の記事に対して民事訴訟を起こしていますが、記事が嘘ではないと判断されて島田氏の主張を退けていることからも、暴力団と相当強い結びつきがあったことが窺えます
2:暴力団の動き
以下、全国暴力団Wiki、極真連合会の項目より
2012年4月、六代目山口組の統括委員長となった。
2019年11月9日、高山清司?と意見の相違から極心連合会を解散。自身も引退した。
(※極真連合会の会長は橋本弘文であるが、この時引退した)
――――引用終了
ここで注目して頂きたいのは、『橋本弘文』という人物です
島田氏と深い交友があったメンバーの中にこの名前が出てくることはお気付きでしょう
3:結論
島田氏が顔出しをした(出来た)理由には、恐らく『橋本弘文が暴力団を引退した』ことが深くかかわっている事と思われます
島田氏は何度か自分のバックにヤクザが居るとうそぶいていたようですが、そのバックが極真連合会であったとすれば、間違いなくその圧力が消えたから顔出しが出来るようになったと見るべきです
芸能界と暴力団の関係はまだまだ根が深いものであり、彼らは未だそのしがらみに捕らわれているのでしょう
おまけ
島田氏に対して同情的な声が目立つ理由を付記しておきます
島田氏の話し方にはある特徴があります
毒があり、お前は馬鹿だな、あいつは悪い奴だなといじり、最後にでもいいやつだよなとフォローを入れる
これはDV夫がやる殴っておいて最後に優しくすると離れがたくなるという心理と同じ効果を見ている人に与えます
また、あいつが悪いよな、と共感を得させる行為は、まさしくいじめっ子がそのクラスのヒエラルキーで高い位置に居る場合が多いのと類似しています
誰か敵を外側に作り、一緒になって石を投げつければ自分は迫害されないと安心するからです
この様な人間の心理をついた巧みな話術によって、島田氏は自身にヘイトが向かない様に立ち回っていました
つまりヘイトが向かないのは共犯者としての共感があるからです
私自身が島田氏をどうこうは言いません
しかし、島田氏の行っている事は程度の差こそあれ、いじめっ子の方法と同じで、周りの人は、一緒になっていじめている人と同じ心理状態にあるという事だけは覚えておいた方が良いと思います