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声
自分の声が嫌いだ
口から出る音はどうしてこんなにも
キレイじゃなくて
濁っているのだろう
そう考える
誰かに何かを伝えること
たくさんある
たくさんあるけれど
自分の声を出すのが怖い
会話はとても大切なもので
会話がないと生活は成り立たない
いつからか自分の声がコンプレックスに感じ
周りの視線が怖くなった
逃げてばかりの自分
自分からも逃げようとしている
弱い自分に負けそうになっている
嫌いなものたくさんある
言えないこと
やっぱりたくさんある
声に出せないときもあるけれど
キレイじゃなくても
嫌いな声で
あなたに伝えたいことがある
自分の声が少しでも好きになれたらいいな
