表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
85/249

緊張感

ピリピリと張り詰めた空気

針に糸を通すときのように

頬を一筋の汗が伝う

緊張に満ちている空間


どうせ自分なんて

そんなことばかり思っている

もういいや

そう思ったらとても楽で

行きやすくて

息もしやすい

ただ少しだけ物足りない感じがした


緊張をしていないのかな

ふとそんなことを考えた


学生のとき

ピリッと張り詰めた空気を

たくさん味わった

気を抜いたら負ける

そんな思い出がたくさんある


いつから自分はこうなったのだろう

周りに合わせただけなのに


戻りたいとは思わない

ただ

満ち足りない

欲しいと思う


今一度

気を引き締めよう

そこからだ

ピリッと張り詰めた空気を感じると、気が締まります。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ