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まだ見ぬ誰かへ

僕たちが学んでいることは

遠い昔の誰かが考えたことで


僕たちが使っているものは

遠い昔の誰かが作ったものだ


僕たちは昔々の人たちが

作り上げた未来を生きている


知らない誰かが

僕たちのために

汗や

涙や

笑顔や

それ以外の

いっぱいの感情で

作ってくれた歴史の上で

生きている


こうしている今も

歴史は作られていく


僕が何気なく働いて

作っているものは

どこかの

未来で

誰かが使っている

かもしれない


未来は

僕たちが

作り上げ

変えていく


まだ見ぬ誰かが

笑顔になればいい

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