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昨日に戻りたい
楽しいことがあった
うきうきして
飛び跳ねそうなくらい楽しくて
これが永遠に続けば良いのになんて思う
楽しい時間は
本当にあっという間で
時計を見ると
なんでこんなにときが経つのが早いのか
なんて考えてしまう
できることなら
昨日に戻って同じ時間をやり直したい
普段は時間が進むのが遅い
なんて言っているのに
とても贅沢なことだ
ただそれがやっぱり人間だ
楽しいときは想い出となり
時間が刻まれる
昨日に戻ることはできないし
同じことを繰り返すこともできない
時間は常に進んでいくし
それは誰でも平等だ
明日に行きたいと考えても
昨日に戻りたいと考えても
それは叶わない
今現在を生きるしかないのだ
それが人生だ
人生は常に動いている
いかがだったでしょうか?
詩を絡めるというのは初めての試みで、私自身また一つ楽しいと感じました。