表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
165/248

Star

星が空に煌めいて

辺りが自然と暗くなる


すっかり明るくなったけれど

夜になるとまだ冷え込んで

少しだけ寒さを感じる


小さな頃は

星を見るのが大好きで

あの星みたいにキラキラと

輝いている存在に

なりたいと思った


歳を重ねて

夢を語るのが

とても恥ずかしいことだと感じるようになり

空に煌めいている星を

いつしか見なくなった


当たり前のことをして

当たり前に一生を終える

僕たちは

なんでそんなことに縛られたのだろう

周りに合わせたから?

いいや

自分を殺したからだ


あの星になることは

できる

それをしないのは

自分のせいだ

人のせいではない


キラキラ輝く

星に

今からなる

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ