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栄光
栄光を浴びるのはほんの一握りだ
あとは日の目を見ない日々を過ごす
毎日輝きたいと努力している人は
ものすごい数いる
その中で輝けるのは
ごくごくわずか
皆が皆
幸せでありたいと思っているし
自分が輝きたいと思っている
けれどどこかで
諦めてもいるのかもしれない
どうせ自分なんかと
よけいな気持ちを抱いているのかもしれない
その気持ちが強くなると
輝きは薄まる
人の栄光は素晴らしい
自分もそこにいきたい
そう思ったら
すでに遅い
もう行動して
一歩も十歩も先に行かれている
栄光を受けたとき
人はどう反応するのか
自分がそれを体験したい