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卒業の日
通いなれた道も今日で最後
噛みしめるように歩く
この道にはたくさんの思い出がある
期待に胸を膨らませて
不安に苛まれることもあり
ドキドキしたこともあって
本当に色々な感情が湧き出てくる
あっという間に感じたけれど
そこには確かに時間が流れている
通いなれた道に
感謝をしながら歩を進める
明日からはもう歩かないと考えると
とても不思議な感じがする
それほどまでに
自分にとってこの道は大切だということだ
今日は卒業の日
色々なことを学び
成長できた
明日からは
また新しい日々が始まる