表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
105/248

きみを待つ

遠くへ行ってしまったきみ

ちょっとだけ待っててねと

すまなそうな表情でぼくに言って

どこかへ行ってしまった


ぼくはきみのことを待つ

きみが成長しようとしているのを感じ

ぼくは笑顔で送りだす


人の成長を見るのは楽しい

例えば

赤ちゃんが子どもになって

そうして大人になっていく

青春

葛藤

選択


たくさんの感情を持って

人は一つ一つ階段を上る


できないことをできたとき

また一つ大人になったねと思う


きみの成長を間近で見ることはできないが

ぼくはきみを待つ

いつの日か

笑顔で迎えるために

自分でもこの詩は好きだなあと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ