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魔王候補のお姫様  作者: B.A.R
欄外
2/24

現在公開可能情報【登場人物(人外)】

これは最新話までで明らかになった登場人物たちや、その関係を書いたものです。進む毎に随時更新していくつもりです。

最新話まで読まれてから見ることをお薦めします。

ストーリー上、別に見なくても問題は有りません。私の趣味です。

『登場人物』



①コルト・アートライン

 次期魔王候補の一人。魔人族代表として参加している。

 本性は生粋の悪魔。灼熱の身体を持つ『ラヴァ・イフリート』。

 その他にも肉体強化など、単純な基礎魔法は難なくこなせる。

 しかし、現在は『契約前』らしく、本調子ではないらしい。

 仲間の為に王となる事を決意し、常に『王としての自分』を考えている。

 地球に召喚された際、一時はカムイと敵対するが、現在は和解している。

 現在はハラリスたちと行動を共にし、守の家に厄介になる予定。

 ハラリスに事実を打ち明けパートナーになるように頼むも、決闘にて惨敗。

 これからは『召使二号』になるらしい。

 現在、ハラリスの攻撃で車椅子生活。


②ハラリス・ライトドット

 天界に住む天使。超名門貴族ライトドット家の一人娘。

 親が決めた結婚に反対し、家出している。

 ドが付くほどにお転婆で、昔から従者のカムイに迷惑をかけているらしい。

 ことある毎にカムイから弄られるが、両者の絆は意外と固い。

 コルトたちが地球に召喚された最大の原因でもある。

 召喚された際に、一度守から求婚されている。

 何でも『魔王候補のお姫様』というアニメの『エーリア』という登場人物に激似らしい。

 現在はコルトたちと行動を共にし、守の家に厄介になる予定。

 反則級の戦闘力を持ち、決闘においてコルトに圧勝。

 過去にはカムイとも戦った事があるらしく、その時も殺しかけたらしい。

 これからは召使が二人になった。

 料理の腕は破壊的で、まさに超絶である。

 見た目は一見それらしいが、食べた者の意識を無慈悲に刈り取っていく。

 カムイは何度か食べさせられた事があるらしく、その度に気を使って「美味しい」と言っている。

 本人には自覚が無く、そもそも自分の料理を食べても何ともないため、他人の苦しみが分からないようである。


③カムイ

 ハラリスに仕える忠実なる(とは余り言えない)従者。

 幼少の頃よりハラリスの世話をしてきた。

 本人はその事を全く苦にしておらず、寧ろ『自分だけがハラリスを独占していい』とさえ思っている。

 正体は個我を持つほど高位の元素霊。司る概念は『凍』。

 戦闘に関しては圧倒的な力を持つが、ただしその力は彼の魔法では無く存在そのものであるため、ハラリスは彼が力を使うのを余りよしとしない。

 全身を覆う派手な服装の中には身体が無いらしく、コルトは白い手袋が宙に浮いている様を見ている。

 最初はコルトを魔族というだけで敵視していたが、彼が美咲を助けた事を知り、魔族に対する認識を改める。

 基本的に敬語で喋るが、上記の事からコルトにだけはタメ口で話す。

 現在はコルトたちと行動を共にし、守の家に厄介になる予定。

 昔は口が悪く、ハラリスの事を欲していたらしい。

 その時立ち合ったらしく、殺されかけたとか。

 ハラリスの料理を極度に恐れており、その事を知っただけで顔面蒼白になる。

 過去に何度か食べさせられているらしく、その時の気遣いがハラリスの自覚する機会を奪っている。


④エドワード・クロスレイ

 次期魔王候補の一人。鬼人族代表として参加している。

 正体はまだ不明。その強さもまだ分からない。

 額からは皮膚を突き破って、二本の角が飛び出している。

 見た目は幼く、第二次成長前の少年のような姿をしている。

 中世の西洋貴族のような格好をしており、いささか年不相応に尊大な話し方をする。

 しかし中身はまだまだ子供のようで、すぐに拗ねてしまうようだ。

 左手に三つの金の輪を通している。

 その内の一つは黒熊怪へと変化する。


黒熊怪こくゆうかい

 黒風守神という法名を持ち、エドワードの身辺警護を担う怪物。

 エドワードの持つ金の輪から出現する。

 黒い風に変身する黒風変化という技を持つ。

 武器には飾り気のない金色の槍を使用する。

 かなり軽い言動が目立ち、エドワードのストレスを積極的に貯めている。

 その強さは遼をして勝てそうもないと言わしめる程で、まだまだ底が知れない。





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