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霧隠れの火と水  作者: dinyaburg
序章
2/61

プロローグ

道可道,非常道。

名可名,非常名。

无,名天地之始;

有,名万物之母。

故常无,欲以观其眇;

常有,欲以观其徼。

此两者同出而异名,同谓之玄,

玄之又玄,众眇之门。

(老子「道徳経」第1章原文)


道は道であって、 常に道にはあらず。

名は名であって、 常に名にはあらず。

名が無いことは、 天地の始めであり、

名が有ることは、 万物の母なり。

故に常に無をもって、 妙(深淵)を観んと欲し、

常に名をもって、その徼(上辺)を観んと欲す。

この両者は同じところから出てきて名が異なる。

それを玄と謂う。

玄のまた玄が衆妙の門(真理という混沌)なり。

(著者による簡易訳)


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