もうそろそろ、って思っていたのかもしれないけど。
似たようなことしか
書けないな
この弱音自体
これで何度目だろう
同じようにしか
見えないな
同じ日
同じ景色なんて
あるはずないのに
目が曇ってるんだか
心が曇ってるんだか
知らないけど
元々
僕持っている感受性や引き出しの数が
乏しい所為なのかもしれないけど
毎朝
毎晩
休みの日以外
通る道
将来が見通せない不安なんて
僕一人が抱えてるものじゃない
立場が違うだけで
誰にだってある
踏み出した一歩でさえ
正しかったかどうか
分からない
踏み出そうとしている一歩先に
地面があるかどうかも
確信が持てない
当然のように
地続きに
今日から明日へ繋がっていく保証なんて
どこにもない
僕は何を目指して
どこへ行こうとしているんだろう
目標
忘れたつもりもないし
終わったつもりも
燃え尽きたつもりも
まだない
そっか
これだけ空回りばかりしていても
僕にはまだ
なりたい自分があるのか
この弱音を吐くことも
もうそろそろ
心のどこかで
そんなこと思っていたみたいだけど
そんなことはないみたいだ
まだまだ
書けないって
世界を見て何も感じないって
嘆きながら
続けていくみたいだ