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巨大国家からの挑戦状~その第22話~

敢えて記載せず。次回投稿をお楽しみに…。

「社主の北野後継なら…。僕もそう思います。雑種の野犬中田一郎より従順な飼い犬&血統書付きの北野。アメリカ政府でなくとも考えますよ。東大出身である北野は、アメリカ政府にとったら扱いやすい。しかし学歴のない中田は叩き上げの政治家、飼い主にも噛みつく雑種の野犬と判断したのだと思います。」「雑種の野犬と血統書付きの飼い犬は巧い表現だ。上杉君(笑)。君は退職したら小説家に転身できるそ。しかしアメリカにはもっと適任者が今回はいた。それが木村。北野本格政権は長期政権にしたいアメリカ。しかし今の日本の政治状況から判断して暫定政権とアメリカは判断した。その結果の木村総理。」「そうだ。偶然にもアメリカ政府の思惑と、日本の政治状況が一致した結果の産物が木村政権。東西2つの陣営対立の世界情勢、盟主たる国が狙うのは、傀儡政権的にコントロールできる、同盟国と言う名の国家と政権と言う話さ。」「飼い犬でもいいかも知れません。大事に家族同然として、可愛がってもらえれば…。しかしアメリカは違うと思います。簡単に捨てられ、若しくは放置されて、やがては飢え死に…。木村政権もその運命だと思います。影で内政干渉はあっても、日本の立場や日本の国益は考えない。敵対する陣営があるから、日本にはアメリカに従属するしか選択する道はないですから。」「日本は今でも、東アジアにおける最前基地。アメリカの考え方はそうだろう?事実最前基地であるが故に、日本は米軍の戦争特需で潤い、戦後経済発展を2回経験した。朝鮮戦争とベトナム戦争の日本経済に与えた経済効果は抜群だった。言葉は悪いがね。」「植民地主義の時代から、戦争は自国が戦場にならなければ儲かる。これが鉄則にされている。美しき大義名分に隠された、悲しい悲劇を背負うのは、その儲けの手段てして利用される立場の若者達であり、それはアメリカも戦前の日本も同じ話だよ。内田君上杉君。」













敢えて記載せず。次回投稿をお楽しみに…。

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