エピソード1 平和な日々
最初は面白くないけど、次の話から面白くなるはずです!
タイトル募集
その゙日から゙人類の゙絶望は始ま゙っ゙た。あ゙る゙も゙の゙は死に゙絶え゙、あ゙る゙者は弱者を゙蹂躙して回る゙。法律な゙ど無意味と化した世界。これ゙は、そん゙な゙腐っ゙た世界でも゙愛し合っ゙たも゙の゙たちの゙話であ゙る゙。
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俺の゙1日は一杯のMAXコーヒーからはじまる!
そう、MAXコーヒーとは神の作った飲み物であ゙り゙、人々はそれを崇めるべきなのだ!
「おい、まー、朝から何バカなこと叫んでんの?バカなの?死ぬの?」
「や、死なんわ!我が妹よ!」
「何こいつ…キモっ……」
おおっと、そうだ自己紹介を忘れていた。こいつの名前は未来大切な我が妹である。
そして俺の名前が真木至って普通の高校生だ!
「あっ、やべぇ、そろそろ遅刻だ!留年しちゃう!」
そんなことをしていると、学校の時間まであと少しになっていた。ちなみに、留年しちゃうというのはガチで、出席日数足りんのである!
そんなこんなで学校に着く、俺はぼっちではないが、陽キャでもない。そうして、無難に授業を乗り切る。もちろん、授業は全部爆睡である。まぁ、途中廊下に立たされたりしたがそんなのは些細な問題である。てか、廊下に立たせるっていつの時代やねん!我昭和に生まれとらんわ!と、セルフでツッコミを入れとく。あんまツッコミキャラいないんよなぁこの学校。だからつまらん!そして待ちに待った放課後!本当ならすぐに帰りたいところだが、今日は部活がある!しかも割と可愛い女子と2人きりである!
サイコーかよ!しかーし、そんな期待虚しく、今日は生徒会で仕事をするとのことであった。悲しき……てことで!部活サボるかー!
そんなこんなで、俺の平和だった頃の日常が終わっていくのだった。しかし、本当の幕開けはここからであった。この頃、軍の上層部が極秘実験を行っていた。その実験は成功したが、同時に失敗した。実験体の暴走を食い止められなかったのである。そう、我々は不老不死の人間を作ろうという実験……つまり、パンドラの箱に触れてしまったのだ。そして、これが後にニュースに取り上げられる頃にはすでに手遅れであった……