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第一話:プロローグ

初めまして!!祓戸大神です!小説を書くのはこれが初めてで、上手くかけているか不安です…

至らぬ点などがありましたらどんどんご指摘ください!最初のプロローグなので今回は短めです!

神様。それは一般的に絶対的、超越的な存在。(某サイト説明より)

これを聞いて人はどう思うだろうか。なんでもできそうでいいな?楽しそうだな?とんでもない。

神様とは普通ブラック企業の人よりも働いている。え?なぜそう言えるかって?

この異世界レイでは神様的な存在の管理者がいる。その人たちの生活を除いてみよう…

Side管理者


「休みたあああああああい!!!!!」


たーい たーい たーい エコー。



「もー。うるさいよ ルイ」


「そーだよ…」「おかげでミスりかけたじゃん!」


「四人とも、手が止まってますわよ 気持ちはわかりますけど」


「ねえ〜この前の休みっていつだっけ〜?」


「確かー…300年くらい前ですわ」


「お前らさっさと仕事をしろ」


「そうですね。今この瞬間も仕事が増えていってるんですから」


「それは知ってるけどねー、そろそろ休暇取らなーい?」


「そうだね この前休んだのが300年前とか聞こえてきたし、みんなでレイに降りて休暇を取ろうか!」


わっと場が明るくなる。もうどこに行くー?などの会話も聞こえる よほど楽しみだったのだろう。

そのためいつもなら気づくはずの電子音を全員聞き逃してしまった。

それは管理者たちにとって仕事の大量増加という地獄を告げるメッセージだった。しかしそれに誰も気づかない。そして休暇と呼べるか怪しい管理者たちの休暇が始まった。

  〜〜メッセージ:人族が異世界 地球からの勇者召喚を発動 成功しました〜〜


Side勇者たち ある男子学生


それはある授業中に現れた。僕が授業に集中できず必殺の教科書の壁を使いながらスマホをいじっていた時のことだ


「なんだこれ?」


教室の床に円が描かれ始めたのだ。しかし円だけでは終わらずさらに円が描かれたり、内側に複雑な模様が描かれていった。


「なにが起こってるんだ…」


いや僕もオタクの端くれだからなんとなくわかる。いわゆる魔法陣ってやつだろう。そこまで考えた瞬間

その魔法陣が光を放ち始めた。


「うわっ、なんだこれ!」「ちょっと怖いよ〜…」


どうやらクラスのみんなも気づいたようだ

      

      どうか…私たちを助けてください…お願いします…!


突如、虚空から声が聞こえる。そして魔法陣からの光が一層強くなり目を閉じてしまう。

目を開けるとそこは見慣れた教室ではなく、ヨーロッパの教会にあるような神聖さを感じさせる部屋だった。


「え?ここどこ!?」「知らないわよ!ほんとにどうなってるのよ!」


みんな混乱してるみたいだ。いやこの状況で冷静なほうがおかしいだろう。

………ん?てことは今状況把握してる僕はおかしいのか?……考えないようにしよう そうしよう!


「ああ!よかった 成功したのですね!」


後ろから女性の声がした。振り向くと護衛を三人ほど連れたとても美しい女性がいた。


「あなたは誰ですか?」


混乱から一番早く復帰した早川先生が僕たちを代表して聞いた。

僕あの先生苦手なんだよなあ…

なんか面食いというか、顔立ちの良い生徒を優遇にしていて嫌だった。

けど少し不思議というか不可解なことが一つだけあって

そこまで顔立ちの良いとは思えない(本人はそう思っている)僕に優しくしてくれたんだよなあ…

あれは今でも不思議だ。おっと変なこと考えてる間に説明されるとこまでいったみたいだ。


「みなさん、落ち着いて聞いてください。ここはすでに皆さんがいた世界とは別の世界になります。


ここは “ Kampf und Entwicklung world:レイ“ 私たちがレイと呼ぶ世界です」

どうやら僕たちはかの有名な異世界転移をしてしまったらしい。

でもなんとなくこの後言うセリフも読めちゃうよね…

転移する前の助けてというセリフからおそらく…


「勇者様がた!どうか私たち人族を魔王から助けてください!!」


ですよねー… 拝啓お父さん お母さん僕は異世界召喚されてしまいました。

しばらく帰れないでしょうが、どうかお元気で!

いかがだったでしょうか?正直プロローグだけじゃ面白くないとは思いますが面白いと思った方は、『ブックマーク』や下記のポイント評価を押していただけたら幸いです。

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