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3/3

出た!必殺技!(前編)

書いてて疲れたので中途半端だが前後編

「キャーッ!やめて…やめて…」

部屋を入った瞬間に女性の悲鳴。けっこうカワイイ。多分俺と年が近いと思う。多分。

「ウシシ カワイイ ベイビー コワクナイカラ オトナシクシテ ♡」

そして、それに覆いかぶさるように睦言を交わそうとする(女性の方には話す気はないようだけど)大きな怪物。

ダンジョンもとい洞窟、そして奥の部屋とみてこいつがトロールキングだろう。

今までの俺ならすぐ逃げたかもしれない。しかし俺には今、「鋼漢(アイアンファランクス)」がある。これはこれまでの戦いにて証明されている。


俺は、無敵だ という事が。


「くたばれケダモノ!必殺!悪即断鋼拳(デーモンスレイヤースチールブラスト)!!!」


確かにパンチは奴の体を貫いた。貫いたのだ。しかし、俺の手は血で濡れている。そして、奴には傷一つない。

馬鹿な。

「ン…? ナンダ イマノ テキトウナ コブシハ…」

トロールキングがその顔を、いつの間にか持っていた棍棒を俺へ向ける!


無慈悲な棍棒での攻撃だ!

痛恨の一発!

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