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17/22

17:寄り添う覚悟

 オレは土砂降りの中、自分の家の玄関に駆け込んだ。

「晴秋は!?」

「お前の部屋で休んでるよ」

 父さんは少し真剣な声で言う。

「…様子を見て、花壇のことも、これからのことも伝えたところだ。いつも通り、冷静だったよ、晴秋くんは」

「でも、相当精神的にダメージがあったみたいだ。それは仕方がない」

 父さんはオレの瞳を見つめて言った。

「…それに寄り添う覚悟があるなら、部屋に行って話してみなさい」

 オレはそれにうなづいた。


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