夏椿から秋桜へ【完結】
幼馴染の「晴秋」と「夏生」。晴秋は3年前、両親を一度に事故で亡くし、独りになった今もその家にとどまり続ける。
晴秋は毎年誕生月にあたる9月に咲く「コスモス」を家族で春に植えていた。まるで、それが「二つ目の誕生日」のように。その思いを胸に、独りになった今も毎年春にコスモスを植え、枯れていく秋を迎える。
夏生は晴秋の脆さや失意からくる「コスモスの呪縛」から救い出そうと寄り添い続け、ある決意をする……。
痛み、悲しさ、失意…そしてそれを乗り越える成長と癒やし……純愛系BLストーリー。
1:毎年
2025/01/22 21:57
(改)
2:二つの誕生日
2025/01/22 21:58
(改)
3:あの日
2025/01/22 21:58
(改)
4:ナポリタンとチーズケーキ
2025/01/23 09:59
5:夏へむけて
2025/01/23 10:00
6:提案
2025/01/23 10:01
7:守るべきもの
2025/01/23 21:49
8:失ったものの大切さ
2025/01/23 21:50
9:絶望の光景
2025/01/23 21:50
10:一生忘れない
2025/01/23 21:51
11:大切だから
2025/01/25 10:30
12:手のひら
2025/01/25 21:20
(改)
13:家族
2025/01/26 00:55
(改)
14:道標
2025/01/26 02:20
15:もう一度
2025/01/26 03:00
16:独りじゃない
2025/01/26 10:00
17:寄り添う覚悟
2025/01/27 02:00
18:光
2025/01/27 02:10
19:ふたりで
2025/01/28 18:36
20:秋
2025/01/28 18:42
21:コスモス
2025/01/29 01:26
22:その先へ
2025/01/29 01:26