エピローグ
投稿初心者です。三人で相談しながら書いてますので、ごった煮状態かもしれませんが、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。
更新は、土曜日にまとめて十話前後を投稿させていただく予定ですが、他に良い方法が見つかりましたら、また報告させて頂きます。
よろしくお願い致します。
あれから五年が経った。
ゴドルフィは仲間の四獣に、この場所のことを黙っていることはできなかったようで、結局、残りの朱雀アリスタ、白虎タレリア、玄武ブルガルダも一緒に暮らすことになった。
食費は大変だったが、子供達を世話する手も増え、子供達に魔法を教えてもらったり、剣や格闘の武術を教えてもらったり、この世界の歴史を教えてもらったりしている。
他の国の人達から見れば、すごく贅沢な布陣だと言えた。
彩芽のライブ配信にも積極的に参加してくれて、資金集めにも多大な貢献をしてくれているので、こちらには全く文句がない。
ケビアスは約束通り、年に三、四回孤児の赤ちゃん達を一回に二、三人ずつ連れて来てくれるので、今では、子供達の人数もかなり増えた。
こちらに来たときは、ミルヴァと呼んでくれと、女性型でやってくるので、来たついでに育児も手伝ってもらうと同時に、魔導具を制作する技術を教えてもらい、今では、もう教えることはないと、免許皆伝を貰っている。おかげさまで、新たに製作する部屋や、トイレや浴室の水回りなどは簡単に整備できるようになった。
唯一問題があるとすれば、入居する子供達の増加のスピードが、自分達が想定していたものよりもかなり早く、人手が全く足りていないということだ。
価値観の形成には、普段からの関わりが非常に大切であるのに、それが満足にできていないことに、少し苛つきを覚えてしまうので、よく彩芽のお母さんや妹に叱られている。
二人も、行けるならこちらの世界に来て、手伝ってやりたいとよく言われるのだが、現状は全く進展していない。
ノートやソールが早く大きくなって、手伝ってくれることを夢見ながら、忙しい毎日を送る今日この頃である。
他に心配なことがあるかと言えば、ここで育てられている子供達の魔力量の増加が半端ないということである。
本来は魔臓を持たないはずの獣人も、魔石が埋め込まれていないヒト族も、揃って魔法が使えるようになってきており、魔臓無くても魔法使えるの?という疑問が生まれていた。
ただミルヴァによれば、彼らが使っているのは大気中に漂っている魔素であり、身体の中に貯められている魔力を使っていないので、一度に強い魔法を使うことは難しいということのようだ。でも、弱い魔法なら使い続けることができるらしく、その魔法を使い続けることで身体の中に魔臓が形成されていくので、それは一長一短らしい。
魔石を利用すれば、それから一気に魔力を引き出し、強い魔法を使えるらしいが、それは教えない方が良いと言われて、今は封印している。
忙しいけど、やりがいのある毎日、それが僕と彩芽の現況である。
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追伸
彩芽です。私の言いたいことはパァパが全部言ってくれたので、私は自分のことを喋りたいと思います。
五年が経って、私の見かけは十歳くらいになりました。全く成長しなかったらどうしようという不安はなくなりましたが、あれから全く歳を取らないように見える瑠夏を見ていると、逆に私だけが年を重ねていったらどうしようという不安に襲われています。
ミルヴァには心配ないよと言われますが、そろそろツルペッタンからは卒業したいです。
子供達から、瑠夏や私のことを、パァパとかマァマちゃんと呼ばれると、思わず顔がニヤけてしまうのは、今でも改善していません。私が早く本当の夫婦になりたいと思っているのは秘密です。
これからもよろしくお願いします。
最後までお読み頂き誠にありがとう御座います。
何分にも素人連合でございますので、御評価頂けますと、今後の励みになります。是非とも最下部に設定されている☆☆☆☆☆でご評価頂けると有り難いです。
よろしくお願い致します。




