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【第一部完結】アストレア〜Astraea〜神々の見棄てた大地  作者: 紫兎★
オタ活帰りに転けたら異世界転生チケット貰えた
70/200

新居を造った

投稿初心者です。三人で相談しながら書いてますので、ごった煮状態かもしれませんが、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

更新は、土曜日にまとめて十話前後を投稿させていただく予定ですが、他に良い方法が見つかりましたら、また報告させて頂きます。

よろしくお願い致します。

赤ちゃんのいる生活が始まった。


見かけ上は、彩芽も五歳くらいにしか見えないから、若い父親が三人の子供を育てる父子家庭に見えるだろうな、でも自分も若いように見えるから児童相談所案件だろうなと思いつつ、ノートとソールのオムツを換えていると、食事の準備ができたと彩芽の声が知らせてくれた。


「判ったぁ、もうすぐオムツ終わるから、それ終わったら行くからねー」


と答えて、洗面所で手を洗ってから、二人を右手と左手に抱きかかえて食堂に向かった。


実は、東京の自宅は四人で暮らすにはあまりに狭かったので、洞窟にある扉の隣に土魔法もどきで空間を作成して、1LDKの部屋を増築した。マンションドアはもう外しっぱなしにして閉じることがないようにして、その代わりに洞窟入り口から十畳ほどのスペースを空けた所に壁を作成し、ドアを取り付けた。


マンションドアは収納箱に片付けて、大理石の床や壁に合うドアを二人であれやこれやと考えて取り付けた。


照明全てに光る石を使用すると、あまりにも不自然で、健康的でないと考えた僕達は下から見えないように崖を土魔法もどきで変形して出っ張らせ、横に長い三十畳ほどのベランダスペースの後ろに大きな窓を強度を考えながら何枚も設置するような構造にした。天井の照明も周囲に出っ張りを作り、天井に向けて光る石を設置し、間接照明となるような工夫をした。


ベランダは崖下からは見えないが、上空からは丸見えなので、鳥型魔物には気をつける必要があったので、上部には自分が作成できる最強強度の透明なボードを土魔法もどきで作成して設置し、フロントとサイドにはそのボードにスリットを幾つも作ったものを設置して、自然な空気の流れが損なわれないよう工夫した。そのことで雨の時に水が吹き込む可能性が強いので、ベランダは部屋側から僅かに傾斜させ、サイド、フロント側にはキチンと溝も作成した。床は荒削りの御影石のような構造にしたが、これじゃ赤ちゃんのノートやソールを遊ばせられないという彩芽の意見で、暫くは八畳ほどのカーペットを敷くことにして対応した。


神殿からの通路はイメージを損なわないよう引き戸で仕切り、それを抜けて突き当たりの左側にある引き戸を開けると、右手にベランダの見える大きな窓を持つ左側に奥行きのある三十畳ほどの居間兼食堂(リビングダイニング)があり、窓に沿った隣側には広めの台所を設置した。


水魔法で毎回水を出すわけには行かないので、東京自宅のマンションの給水管に手を加えて、新たなルートを作成し(明らかに違法ですので真似しないでください)壁を配管を通らせることができるように変形してベランダに引き込み、そこから台所やトイレ、お風呂に給水するように配管した。いつか魔導具を作成できるようになれば、真っ先に改善したいポイントである。


もちろんお湯も使いたかったが、ガスの配管に手を加える勇気はなかったので、お風呂は申し訳なかったが、彩芽の魔法に頼ることにして妥協した。


魔石はたくさんあるので、いつか魔導具を購入するか作成できるようになれば、一番初めに設置するのはここだと思っている。


冷蔵庫は空間収納庫で簡単に代用できるのだが、彩芽の味気ないという意見で、見かけ上は大型冷蔵庫という収納庫(アイテムボックス)を作成して台所に設置した。同じように大型保温庫も作成したが、今では二つとも彼女のお気に入りである。


寝室も二十畳ほどの広さで、窓側寄りにダブルベッドを置き、その両隣に添い寝用ベビーベットを設置した。もっと寝心地の良いベッドにしたかったが、宅配用の扉とボックスにベッドは入らず、仕方なく高級ダブルエアベッドと組み立て用添い寝ベッドを購入した。あまり期待していないが、遠征で街に出かけることがあれば探してみたいと思う。作り上げた部屋には全く似合っていないが、今は我慢だと思っている。


浴室とトイレは最初にスペースだけ作成しておいてから配管をしてから内装に取り掛かった。当然忘れずに下水用配管も設置したがそれは取り敢えずベランダに出しておいた。


トイレは彩芽が日本製のトートに拘ったので、電気も配線して設置した。電気配線も水道管と同じように一旦ベランダに出してから各部屋に配線したが、あまりワット数の高いものは使用できないだろうなと思っている。ほとんどネットを信用しての配管や配線なんだけど大丈夫なんだろうかと不安に思っているが、彩芽の大丈夫でしょの一言で良いことにしている。不安だ。


トイレは内装だけ拘れば良かったが、洗面所から浴室の部分は、そうはいかなかった。洗面所は、彩芽がモデルルームの写真を持ってきて、これと同じにしてくださいなどというから、完成するのに一週間もかかった。更に浴室は、浴槽と床を大理石で一体成型して作り上げ、排水をベランダに流した所で、また彩芽がきて見本を見せて、上目遣いに僕を見てきたので、両肩をガクッとおろして、頷いた。


それに調子に乗った彩芽が、ネット注文した宮殿の写真集を僕に見せようとしてきたので、内装は後でいくらでも変えられるからと、その時は納得して貰った。


僕ってもう尻の下なんだろうか?


頑張るぞ!オー!

最後までお読み頂き誠にありがとう御座います。

何分にも素人連合でございますので、御評価頂けますと、今後の励みになります。是非とも最下部に設定されている☆☆☆☆☆でご評価頂けると有り難いです。

よろしくお願い致します。

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