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【第一部完結】アストレア〜Astraea〜神々の見棄てた大地  作者: 紫兎★
オタ活帰りに転けたら異世界転生チケット貰えた
57/200

今後の計画1

投稿初心者です。三人で相談しながら書いてますので、ごった煮状態かもしれませんが、生温かい目で見守って頂けると嬉しいです。

更新は、土曜日にまとめて十話前後を投稿させていただく予定ですが、他に良い方法が見つかりましたら、また報告させて頂きます。

よろしくお願い致します。

テーブルを挟んで、少し冷たくなったデリバリーを食べているのは、頬に小さな紅葉の手型をつけている瑠夏と、ミレイの残していった子供服の中でもやや小さめの水色のワンピースを着用した彩芽だった。


「「あのー」」


何度目かのどうぞとうぞを繰り返しているうちに、テーブルの上の食事はきれいに片づいていた。


「きりがないから話を進めるね。ちなみにさっきのことは、僕には全く見えてないから安心してね。すぐに抱きついてきたから僕の目はお腹を押し付けられて目隠しされた状態だから、見ようたって全く見えないからね。」


その瑠夏の言葉に、顔を少し赤らめた彩芽が、恥ずかしそうに返事を返す。


「キスした(小声)」


「へっ?」


キョトンとした瑠夏に、少しイラッとした彩芽が少し苛ついた声で返した。


「私のお腹にキスした!」


「あれはキスって言わないだろ!それ言うなら、川で溺れて呼吸も心臓も止まってた時にした人工呼吸の方がよっぽどキスっぽいだろ!」


「えっー、意識ない私にそんなことしたの!変態じゃん!」


喧々諤々の二人の会話は、もう勝手にやってろ状態で、それから一時間ほど続いた。


テーブルの上にデザートとして、ミセドとクルスの各種ドーナツが並べられ、目をランランと輝かせる彩芽が大人しく椅子に座るまで無意味な口論は続いていた。


「僕の名前は、瀧川瑠夏。22歳です。」


「えっえー、嘘じゃん、どう見たって高校生、下手したら中学生にも見える。」


それを聞いた瑠夏が諦めたように頭を垂れた。


「そうだよね。そう見えるよね。精霊神殿の神子さんの話によると、この世界では魔素の高い人は年を取りにくくなるみたいなんだ。だからね、魔力量が膨大な人は不老に近い状態になるんだって。」


それを聞いた彩芽は、ニタリと満面の笑みを浮かべた。


「どうしたの?」


「どうしたって、それなら私は完璧に勝ち組じゃないですか。永遠の若さなんて、女子が望む最高最大の贈り物ですよ。私はチビですけど、雷獣の両親より桁違いに魔力が多くて、大魔法使い放題、魔力無尽蔵の存在ですよ。もう不老確定ですよ。間違いないですよ。」


その彩芽の言葉を聞いて、瑠夏は申し訳無さそうに言葉を続けた。


「さっきの神子さんなんだけどさ、今現在二百五十歳くらいなんだけど… 」


「ふんふん、それで。」


満面の笑顔で相槌を打つ彩芽に衝撃の言葉が襲いかかった。


「見かけ上は、六歳くらいにしか見えないんだ。」


「ふーん えっ?な、なんですとぉー!」


彩芽は表情をガラリと変え、顔が真っ白となり、視線が自分の胸へと落ちた。


「神は、この世界でも私にツルペッタンを望むのか!(ボソッ)」


彼女が立ち直るのには、その後ドーナツ十個を食べ終わるまで、時間を必要とした。


「ところでキミの名前も教えてくれるかな?」


「あれっ?私ってまだ話してなかったかな?ごめんね。私の名前は立花彩芽。でも、その名前よりヨウチューバーとしての『ユメヲカケル』という名前の方が有名かな。」


「『ユメヲカケル』?ごめんね、あんまり知らないや。」


「えぇー、この私を知らない!あなたは日本人ですか?これでもオタク文化の方では、メディアの取材とかも受けたことのある有名人なんだよ。」


「僕がこっちの世界に来てから六年くらい立つんだけど、そんなに前から配信してたの?」


「六年前、私まだ小学生やん。ごめん、まだ配信デビューしてないや。知らなくて当たり前だね。」


「で、あなたは何か配信活動してるの?」

最後までお読み頂き誠にありがとう御座います。

何分にも素人連合でございますので、御評価頂けますと、今後の励みになります。是非とも最下部に設定されている☆☆☆☆☆でご評価頂けると有り難いです。

よろしくお願い致します。

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