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新星の灯火  作者: 両生類
1/1

プロローグ

 



 1996年7月28日 初夏。


 まだ夏に入ったばかりの涼しげな風は葉を揺らし、草木の間を吹き抜けていく。辺り一面に広がった田んぼの稲はそんな風に煽られ、綺麗に揺れ動きながら微かに音を立てる。そして、その心地好い静寂を破るかの如く、既に目を覚まして地中から出てきた蝉が、残り少ない命を嘆くかのような、そんなどこか虚しげな音を立てて鳴いていた。


 季節は夏。都会とは程遠い、都市部とは縁もゆかりも無いようなその土地は、囲まれるかのように連なる山々に見下ろされ、青緑色に染まる自然によって生み出される幻想的な村だった。鳥達は高らかに歌い、虫達は際限無しに飛び回る。まるで理想郷のような、そんな限りの無い穏やかな空間が、その村では終わる事の無い時間として流れ続けていた。それはまるで夢のようで、儚く、脆く、不確かに。今にも消えてしまいそうな、直ぐにでも崩れて無くなってしまいそうな、そんな、人の弱さや不安の全てのような雰囲気がその場所にはあった。


 そして現在、そんな村は消え落ちる太陽の淡い赤色の夕焼けによって照らされていて、それはどこか頼りない紅色の弱々しい光となって世界を暗闇に包んでいく。また、そんな淡い光を遮るかのように四つ。畦道を歩く少年、少女達が地面に黒く、暗い影を作り、その地面ごと闇で覆い隠しているのだった。

 背丈も体格も性格も、はたまた送ってきた人生さえも異なる少年少女達。そんな、別種と言っても差し支えの無い程統一性の無い人間達は不揃いに歩きながら思い思いの表情を顔に浮かべていたが、その胸に抱いた感情は皆、等しく『幸福』だった。


 これ程までに異なっている人間達が心を通じ会わせているというのは言い得て妙なものではあるが、それでも彼らは周りとは隔絶した四人独自の空間を、空気感を作り上げていた。その空間には他の不純物が入る余地も無く、誰であろうと、何があろうと、その四人の間の関係を裂くことは出来ない。とさえ錯覚してしまうような強固な繋がりで彼らは結ばれていて、それは決して崩れることの無いもののようにすら思えてしまう。


 …だが、関係などというか細い糸は、何時か必ず切れてしまうものなのである。その時が来るのが何時であろうと、それは呆気なく薄情に、崩れ去って手の届かない暗闇へと消えていく。所詮友情とはその程度のもの、結局は只の"情"でしかなく、情とは時間と共に他へ移っていくのだ。


 ただ今現在、当人である筈の彼らはその事に気付く事は愚か、考える事すら放棄して『幸福』に溺れ、現状に浸っている。彼らは、殺風景で冷たい景色に囲まれていながらも、幸福という名の暖かい空気に包まれて畦道をゆっくりと歩いているのである。

 きっと、彼らはまだ知らないのだろう。外の冷たさも、苦しさも、非情さも、全てに押し潰されるような感覚も。


 だから、彼らは"知る"事になる。


 だから、彼らは"失う"事になる。



 だから、彼らは『運命』に嫌われる。



 …そんな彼らは暫くの間、有限な筈の時間をもて余して談笑しながらのんびりと帰路を進んでいたが、時間が経つにつれてその足取りは遅く、歩幅は狭くなっていった。そして、最終的にはその足はその場で動きを止め、一瞬の静寂を過ぎると四人は顔を見合せて笑顔を作った。吹き抜ける風はそんな穏やかな時間を彼らに運んだが、それも終わりを向かえると、その少年少女達は大袈裟に手を振り、二人ずつに別れて別々の道へと進んでいった。

 だが、彼らにとって、それは"別れ"という認識ではなかった。『また明日も会える』、『また明日も共に過ごせる』、『また明日も笑い合える』。彼らの持つそんな根拠も何も無い確信は、運命に対する只の"冒涜"でしかなかったのである。


 けれど、それでも彼らの中にはその自覚というものの存在は無く、そんな状況を自らの手によって作り得たもののように錯覚して当然の理と定めている。そんな不条理を当然の事と言っても良いものか、答えなどという曖昧なものは出る筈も無く、それは、決定権を持つ神のみが知る事なのであった。


 今何も起きていないのであれば、それは見逃されているという事。これから人生の末端まで何も起こらないのであれば、それは許されたという事。彼らが今こうして歩いている時も、その一瞬一瞬こそが審判の時として流れ続けているのである。


 しかし、彼らはその事に気が付いていない…いや、気が付くことが出来ないと言った方が適切だろうか。

 それは、気付く、気付かない以前の問題。何と言っても彼らは、その青さ故にそれを知る機会すら与えられていないのだから。


 けれど、だからと言ってそれは、"仕方がない"なんて無責任な言葉で済まされるような問題では無かった。『知らない』という事は、それだけで罪なのである。それが如何なる理由であろうと、誰の手によるものであろうと、それそのものが罪であり審判を逃れる事は許されない、条理に合った理なのだ。


 だから、彼らに判決が下される事こそが"仕方がない"と言える。それは彼らの思い、考えがどうであれ、何者かも分からぬ存在の手によって、世界が生まれたその日から既に決められている事なのだから。それには誰も抗う事は叶わず、ましてや彼らが何か干渉する事など万に一つも有り得ないのである。更に言えば、それ程の絶対権利を持つ世界の規律を彼ら人間が認識するなど烏滸がましく、彼らはそれを認知する事も無いまま、ただただ流れる時間に従って一方的に天より判決を下されるのだ。


 けれど、そうして流れていく時間は彼らにとって、とても穏やかものであり、まさか自分達が激流の渦にのまれているなど夢にも思わないのだろう。現に、彼らの心境は暖かなもので、そこに迫り来る事象に対する恐怖や恐れ、畏怖の感情は一切も見当たらなかった。しかし、もしかすると人間というものは本質的にそう在るべきなのかもしれない。何に対しても気付く事は無く、罪に罪を重ね、罪を知っても悔い改める事は無い。人間とは、そうした愚かな存在であるからこそ、醜く、汚く、醜悪で在れるのかもしれない。そしてまた、醜く、汚く、醜悪で在るからこそ、多様性が生まれ、知性を持ち、自らを一変させる事が出来るのかもしれない。


 そうした"常識"の中で少年達は、激流の中で生まれた錯覚、表面上の優しい時の流れに身を任せ、偽りの世界を何時からか本物だと信じて疑わなくなっていくのだ。結局、そんなものは仮初めの時間にしか過ぎないが、彼らが真実の無い偽物で一時の満足感に浸る事を良しとし、知らないでいる事に疑念を抱かないと言うのならば、それもまた一つの選択として認めてやるべきなのだろう。たとえ、その先にあるものが絶望という感情に他ならないとしても。


 そうして、刻々と流れていく猶予の時間を少年、少女の二人は意図せずとも楽しんでいたが、そんな穏やかな時間にも時の流れと共に終わりが近付いてきた。暫くの間歩き続けていた畦道も何時しか終わりを迎え、開けた公道に移り変わっていく。周辺には家屋も幾つか見られるようになり、間隔は開きつつも、家から漏れる淡い明かりが灯籠のように点々と村を照らしていた。…そんな、どこか心細くなるような景色に囲まれた道の端で、少年と少女はそれぞれ帰路を背にして立ち、互いに向かい合うようにして顔を見合わせていた。


「それじゃ、また明日な」


 少年は割り切ったような様子でそう言うと粗雑に手を振り、暖かな微笑を顔に浮かべ、横目で少女に視線をやりながら踵を返そうとした。また、それに対して少女の方はと言うと、そんな少年の様子を見ると顔に優しげな笑顔を作り、軽く頷く事でそれを返事としていた。

 けれど、彼女の見せたその笑顔はどこか悲しげで、何故か不信感を覚えずにはいられないような、何も知らない少年の中にすら一筋の不安を募らせてしまうような、そんな不思議な影響力を持った表情だった。


「……どうか、したのか?」


 心の中を不安の一色で塗り潰された少年は、その不安を自覚出来ずとも、そう聞かずにはいられなかった。…いや、少年がそう聞かざるを得ない程の違和感が、少女が浮かべた表情にはあったのだ。

 彼女に何があったのかは知らない、分からない。自分の単なる思い過ごしであるのならば、そうであっても構わない。けれど、少年は出来る限りの自然体で、自らの言い知れぬ不安を悟られないように、明るさで自分を偽って少女にそう聞いた。


「………」


 一時の間が流れ行く中。少年のその言葉を耳にした少女は、唐突な質問に驚く訳でも、少年が自分に持った疑念を不思議に思う訳でもなかった。微かに俯き、何かを拒むように下唇を咬み、何かに葛藤するように表情を曇らせる。それはまるで、自らの望まぬ瞬間が、避け続けた時間が、今まさに来てしまった、とでも言うかのように。


「…それは、ね……その…あの、少し、聞きたい事があって…」


「……?」


 少女は口ごもるようにして、そう言った。少年は、少女のその意外な反応見て首を傾げる。その表情、仕草、口調は、少年からすれば、ここ最近、何度か目にしているものだったのだ。それは当然今日も例外ではなく、それと似たような仕草をしては止め、少女は時間を置いて再びそれを繰り返す。

 妙だとは思った。少年は少女のよそよそしいような様子を見て、不可解だとは思っていた。しかし、少年の方から敢えて聞くような事はなかった。特にこれと言った理由がある訳ではなかったが、少年の胸の内には所在の分からない不安があったのだ。聞いてしまえば何かが崩れてしまうかもしれない、といった根拠の無い不安が。

 そして少女は今、再び葛藤をしていた。自然と塞がってしまう口を無理矢理開き、口を噤んでしまいそうな自分に抗いながら。


 そして、そんな言葉では表せないような悲痛に耐える少女を、少年は不思議と制止しなかった。何故か、少女がこれから話す言葉を受け入れ、聞かなければならないような気がしたのだ。他の誰でもない、自分自身が。

 だから、少年は苦しむ少女を落ち着いた目で一瞥し、何も言わずに次の言葉を待った。

 …それは、神の思惑のままに。


「……望灯(のあ)は…」


 少女はそうして重い口をやっとの思いで開くと、恐る恐るといったように顔を上げた。その瞳にはもう葛藤の色は無く、寧ろこれまでに無い程の落ち着いた面持ちで真っ直ぐ少年の事を見ていた。

 きっと彼女は、不安も迷いも、惑いも憂いも振り切ったのだろう。少年はそう思うと、自身の周りに存在するもの全てが、彼女の言葉以外のもの全てが、不可解な程静かに感じられた。それは、気付かぬ内に時が止まってしまったのではないか、と錯覚してしまう程に。

 けれど、少年が何をどう感じた所で、時間というものは絶える事なく流れ続ける。だから、少年はもう引き返す事は出来ない。これから少女の話す言葉を、思いを、避ける事は出来ないのだ。

 今まで少年が避け続けていた言葉は、今告げられる。今まで少年が避ける事で得ていた平穏は、今崩される。


 止まっていた偽りの時間は、今、少女の言葉によって動き出す。




「…望灯(のあ)は、私を助けてくれる?」



 少女の発する言葉、その口の動きが、やけにはっきりと感じられた。

 そして、数秒の沈黙の中で少年は悟った。これは、自分の…いや、自分と"少女"の人生の分岐点だと。そう、自覚はせずとも無意識に悟っていた。

 少女の言葉と共に吹いた風は、何か不穏なものを運んでくるようで、とても不気味に感じられる。その風が木を煽り、木の葉を蹴散らす様は、自分の中で崩れていく"何か"と重なるように思えたのだ。

 それは、虚しく、寂しく、呆気なく。長い時間と共に生まれた若葉は、先程まで確かにそこにあった青葉は、いとも容易く散っていった。


 少年は、何かを口にしようとして言葉を詰まらせる。少女の突拍子もない問い掛けに対して、自分は何と返せば良いのか。少年には分からなかった。どれだけ思考を巡らせても、いくら考えても、答えなどというものは一向に見つからなかった。

 けれど、少年と少女の間に余計な会話はいらない。少女の発言にどのような意図があるのか、少年には知る余地も無いけれど、敢えてそれを言及する必要はないのだ。少女がそれを知りたがってそう問うのであれば、少年はただ、その問いに答えれば良い。それだけの事なのである。

 だから、そこに正しさは要らなかった。正しい答え、なんて基準の曖昧なものに拘る必要は無かった。少年はそう考えると、少しだけ心が軽くなる。


 自分が思う事を、そのまま相手に伝えれば良い。


 そんな状況であるのならば、少年が言える事はひとつしか無いのだから。



「…そんなの、当たり前だろ」


 少年は何かを割り切ったように、迷いのない口調でそう言った。それは出来る限り暖かみのある声で、出来る限りの明るい表情で。

 けれど少年は、こんな時、自分がどんな顔でどのようにして振る舞うべきなのか分からなかった。どうしているのが最善で、何が正解なのか。自分が彼女に何をしてやれるのか、それが、何一つとして分からなかった。何も分からなかったけれど、何も理解出来ていなかったけれど、それでもとにかく…笑った。ただ、少女を不安にさせたくないという、その一心で。彼女を安心させたいという、ただそれだけの思いで。


「そっか…ありがとう」


 少年の笑顔につられるようにして、少女もまた、笑った。


 そう、笑ったのだ。


 少年の言葉に驚く訳でもなく、次の言葉を選ぶ訳でもなく。まるで、こうなる事を最初から知っていたかのように。少年がそう言う事が、最初から決まっていたかのように。

 おそらく、少女は分かっていたのだ。問えば、少年がそう返事を返す事を。少年が、決して少女を見捨てないという事を。何もかも、最初から分かっていたのだ。全て分かった上で、"それ"を聞いたのだ。


 少年は少女のその笑顔を、曇りのない目で真っ直ぐ、ただひたすらに見つめる。


 寂しさの感じられる笑顔だった。それは、どこか悲しげな笑顔。どこからくるのか分からない不安が、少年の中に再び込み上げてくる。


 ドクン、と一拍。少年の心臓が強く脈打った。


 …変わっていなかった。少年が引き留めた時の笑顔と、何も変わっていなかった。その表情、瞳、面持ち、声色。何も、変わっていなかった。少年は、言い知れぬような焦りを感じる。

 自分は彼女に何もしてやれなかった。何も与える事が出来なかった。何も、何一つとして変える事が出来なかった。そう思うと、突如として激しい無力感に襲われた。


「それじゃ、また明日ね」


『また明日』。今までは当然の事のように思えたそんな言葉が、今は不思議と無責任なものに感じられた。

 本当に明日、再び会うことが出来るのか。本当に明日、普段通りの日常を送る事が出来るのか。


 本当に、明日という一日を向かえる事が出来るのだろうか。


 具体的ではなくとも、少年はそれに限りなく近いような疑念を抱いていた。そして、それを考える度に、胸を締め付けられるような不安に襲われる。少年は、疑心の鎖に捕らわれ続けているのだ。

 けれど、それは決して大袈裟な事とは言えない。あれだけ寂しい笑顔を見せた少女が、また明日も会おうと言った。あれだけ悲しげな表情をした少女が、未来の事を語ったのだ。だから、それは決して普通とは言えない、異常な事であった。だから、少年は不信感を覚えずにはいられなかった。


 少女は、その言葉を区切りとし、何かから離れていくようにして踵を返した。


 少女が帰路に振り向く時。最後に少年の目に写った少女の瞳は、再び少年の感情を激しくかき乱した。

 少女の迷いの無い足取りとは裏腹に、その瞳には今までとは異なる色が見えたのだ。それまで、見る事の無かった少女の瞳。それは、安心でも、喜びでも、迷いでも、葛藤でも、不安でも、悲しみでもない。悲しげな表情をした少女の瞳に見えた感情は、愁いを抱く少女の瞳に映る心情は、"恐怖"だった。


 彼女は何に怯えているのか。何を恐れているのか。その先にあるものが何なのかは分かりはしないが、少女の"恐怖"は、少年の心の内にはっきりと伝わっていた。最後まで必死に隠そうとした、その感情が。

 少年は焦燥感の中で慌てて少女を引き留めようとするが、少年のその感情は言葉にならなかった。何と声を掛ければ良いのか分からず、留める言葉も思い付かないまま、少女の背中をただ見送る事しか出来なかったのだ。


 そして少年は、少女を引き留める事を諦めた。止めた。出来なかった。帰路を進む少女の姿にあったのは、確かな決意だったのだ。少年に、少女の決意を踏みにじる事なんて出来なかった。微かに震える足で、それでも前に進む少女の想いを、踏みにじる事は出来なかった。


 だから、少年は諦めた。憂いの残る足取りで振り返り、少女の姿を視界から外して歩き始めた。


 しかし、少年はその迷いを未だに振り切れてはおらず、帰路を歩きながらも、これで本当に良かったのか、と、度々後ろに振り向いては遠ざかる少女の姿を眺めていた。少年が振り向いた時には、歩き行く少女の姿は遠く、ずっと小さくなっており、何時からか少年と少女の間には、もう声すらも届かない程の間隔が出来ていた。その距離は近いようで遠く、決して引き返す事は出来ない、視覚で捉えている光景からは想像も出来ない程、果てしなく、絶対に埋める事の出来ない間だった。


 そうして、少女が一歩、また一歩と遠ざかっていく姿は段々と遠く、小さくなっていく。そんな進み行く少女の姿は、儚く、脆く、不確かで。まるで、このまま消えてしまうのではないか、と錯覚してしまう程に朦朧としていた。


 夕陽は灯火のように淡く燃え盛り、少女と共に暗闇の果てへと消えていく。少年は胸に残る懸念を拭えずにいながらも、揺れ動く灯火と、それが生み出す影に照らされて、黒く染められていく世界の中を歩いていく。




 何時からだろうか。先程まで確かに鳴き続けていた蝉の声は、今はもう聞こえなくなっていた。





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