表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の王様  作者: 池崎数也
第三章
89/191

第八十七話:一歩前へ

 ゆさゆさ、と揺すられる感覚。

 ここ数ヶ月で寝慣れたカーリア国の自室のものと比べても遜色ない、無駄にふかふかで無駄に豪奢な布団越しに揺すられる感覚に、義人の意識がゆっくりと浮上する。


「んー……?」

「ヨシト様、ヨシト様。そろそろ朝食の時間ですから起きてください」


 もう朝かと寝惚け頭で思考し、次いで聞こえてきた声に気を抜く。


「サクラかー……あと、五分……ん?」


 自分で口にした名前に疑問を覚え、義人は目を開ける。寝ていたせいか、非常に働きが悪い頭に浮かんだ疑問が何なのかわからない。軽く目を擦ってみると、自身の布団越しに自分の体を揺するサクラと目が合った。


「あ、おはようございますヨシト様」

「……ああ、うん。おはよう」


 向けられた挨拶にとりあえず挨拶を返し、義人は体を起こす。サクラに起こされることは別に珍しいことではない。ならば何を疑問に思ったのか、と首を傾げ、義人は昨晩のことを思い出した。


「って、サクラ!? 何を当たり前のように働いてるんだ!?」


 義人は思わずそんな声を上げる。骨や内臓に異常はなかったらしいが、それでも動くだけで痛みがあるような怪我だった。

 義人としては無理に働かず、今日一日は部屋で休んでいてほしいところである。そう思っての言葉だったのだが、サクラは違う意味として受け取った。


「そ、それは……やっぱり、わたしは解任ということ……でしょうか?」


 微妙に泣きそうな顔でサクラが尋ね、それを聞いた義人は疑問の表情を浮かべる。


「へ? ……あ、違う違う。そう意味じゃなくて、怪我してるんなら今日一日くらいは休んで良いのにってことだよ」


 顔の前でパタパタと手を振り、否定する義人。すると、それを聞いたサクラは安堵の息を吐いた後に口を開く。


「いえ、いただいたお薬が余程良いものだったのか、一晩眠っただけで痛みもほとんどなくなってしまいました。痣のほうも大分良くなりましたし」


 そう言って微笑むサクラだが、義人はいまいち信じられずに懐疑的な視線を向けた。


「いやいや、いくら薬が良いものだったからってそんなに早く治るものじゃないだろ?」


 飲ませたのは普通の薬ではなく、魔物などから採れる材料を使った魔法薬ではあったが、その効果がどれほどあるのか知らない義人は簡単には頷けない。義人としては回復までに最低でも二、三日はかかるだろうと思っていた。

 すると、義人の視線を受けたサクラは僅かに頬を染めつつ目を逸らす。


「その……なんでしたら、確かめられますか?」

「確かめるって、どうやって?」


 怪我の度合いを知る魔法でもあるのだろうか、と義人は僅かに首を傾げる。しかし、サクラが提示する方法はそんな義人の予想の斜め上のものだった。


「それはやはり、直接見てもらうしかないと思いますが……」


 つまり、目で見て確かめろということである。

 義人はサクラの言葉の意味を真面目に噛み砕き、その案を実行すればどうなるかを思考していく。


「ふーむ……」


 サクラが怪我を負った場所は鳩尾付近で、手や足などではない。つまり確認するためには……とそこまで考えたところで義人は強制的に思考を打ち切ると、浮かんだ考えを箱に詰め込み、鍵をかけてから記憶の隅へと追いやる。

 そして、わざとらしく咳払いをしてから口を開き、


「さ、さーて、そろそろ朝食の時間だから着替えないとなー」


 ひとまず、逃げることにした。




 朝食を食べ終えた義人は、小会議室を借りてカーリア国で毎朝行っていた定例の報告会を行う。報告会と言っても義人は臣下の報告や今日行うことに関して聞くだけであり、カーリア国で行う時のように報告の量が多いわけでもない。

 レンシア国へ義人と共に来た文官の数は多くなく、カグラなどを含めても十人を少し超えた程度でしかない。そのため、財務大臣のロッサによる報告がやや長かったものの全体では三十分もかからなかった。

 義人は報告を聞き終えると、書記を務めていた優希から各人の行動予定が書かれた紙を受け取る。そして確認の意味を込めて目を通し、ロッサの名前を見たところで顔を上げた。


「あ、ロッサ」

「はい。なんでしょうか?」


 名前を呼ばれたロッサは義人の方へと体ごと向き直り、それを見た義人は僅かに苦笑しなが

ら口を開く。


「交渉の件だけど、もしかしたらレンシア側の出方が変わるかもしれないから注意しといてくれるか?」

「それは構いませんが……何かあったのですか?」

「まあ、個人的にちょっと。変わらないかもしれないけど、向こうが強気……ってのはないか。交渉内容に関して少しぐらい引き下げようとしてくるかもしれないから、そうなったら上手い具合にまとめてくれ。何なら、玉鋼を交渉の札にしても良いから」


 それだけを言って、義人は交渉に関してロッサに一任する。


「はっ、仰せの通りに」


 それに対して、ロッサは僅かに思案した後に頷く。それを傍で聞いていたカグラは、義人が言った『個人的にちょっと』という部分が気になって訝しげな視線を義人へと向けた。


「個人的にちょっと、とは何でしょうか?」

「……えー、黙秘権を行使します」


 カグラの視線と言葉を受けた義人はそう言ってカグラから目を逸らし、誤魔化しのために傍にいた小雪の頭を撫でてみる。撫でられた小雪は嬉しそうに一鳴きするが、カグラの追求は止まらない。


「個人的にちょっと、とは何でしょうか?」


 同じ言葉を繰り返すカグラ。微妙に声色が変わってきていることに危機感を感じた義人だが、行使した黙秘権をそのままに、撫でていた小雪をさらに撫でる。それを見たカグラは、少しばかり眉を寄せた後に大きく息を吐いた。


「では質問を変えます。コルテア王と何を話されたかはわかりませんが、その時に話した内容が原因ですか?」


 バレてら、と義人は内心で呟く。だが、カグラはカーリア国の中では義人に次いで宰相と並ぶ地位である『召喚の巫女』である。

 昨晩護衛として付き添った兵士からの情報かと判断した義人は、降参とばかりに両手を上げた。具体的な内容は知られていなくても、そこまで知られているのなら隠すこともないと口を開く。


「それはちょっと“本物”の王様と一対一で話したかったというか、王様の心得みたいなのを聞きたかったというか、そんな感じかな。それで、話を聞いた代金として交渉内容を少しぐらいなら引き下げても……って、勝手にそんなことをして悪いな、ロッサ」


 そこまで言って、義人はロッサに対して頭を下げる。それを見たロッサは、どこか楽しそうに苦笑した。


「そのようなこと、気にされることはありません。私達の役目はヨシト王の望まれる通りに物事を進めることですから、お気になさらず」

「いや、そこは『なにしてんですか』と怒ってもいいところだと思うぞ? あと、ロッサ達が認識している役目に対して一言突込みを入れたいな、俺は」


 絶対に違うことを考えているだろうと確信する義人。すると、義人とロッサの会話に口を挟むことがなかったカグラがどこか真剣な表情で口を開く。


「ヨシト様。コルテア王と話してみたかったこと……それはその、今後の王としての振る舞いをコルテア王から学ぼうとした、ということですか?」


 尋ねたカグラの声に込められていたのは、そこはかとない期待。義人が国王を務めることを“本当”に受け入れてくれたのかという、そんな期待だった。だが、そんなカグラの期待に気付かなかったのか、それとも気付いて敢えて構わなかったのか、義人は特に気にすることなく首を横に振る。


「いや、そういうわけじゃないよ。参考にはするだろうけど、振る舞いに関してじゃない。王としての適性というか、在り方というか……」


 義人がそう言うと、それを聞いたカグラの表情が僅かに変わる。


「そうですか」


 短いながらも、どこか嬉しさのにじむ表情で小さく呟いた。

 否定はされたが、義人自らそういった話を聞きに行ってくれたことは嬉しい。今の地位をどうでもよく思っているのなら、そんなことを気にするはずもないのだから。


「ま、ひとまず解散。何かあったら報告をよろしく」


 そんなカグラから視線を外した義人は、報告会の解散を告げるのだった。




 報告会も終了し、義人は今日一日どう過ごすかを頭に思い浮かべる。

 交渉は任せているため、重要な判断に伴う裁可以外は口出しするつもりはない。それならば今日はレンシア国の訓練を視察するかと考え、義人は周囲を見回す。志信についてきてもらえば良いかと思ったのだが、その姿はない。


「って、集めたのは文官だけだったか。志信は部屋かな?」


 椅子から立ち上がり、軽く伸びを一つ。義人は背骨が音を立てるのを聞きつつ、ついでに首も回してみる。そして部屋から出て行くカグラや文官達の姿を特に意味なく眺めていると、開けた扉の外に緑色の“何か”が映った。


「んー……?」


 それを訝しく思った義人はそちらへと目を向けると、何やら周囲を見回している緑の髪の少女……フウの姿が目に留まる。忙しなく辺りに目を向け、気難しげに眉を寄せているフウの姿は義人の興味を引くには十分だ。その様子を一言で言い表すとしたら、挙動不審がピッタリだろう。


『探し物?』


 そんなフウに、義人は小会議室から出て思わず声をかけた。その声にフウはすぐさま顔を上げて義人の顔を確認すると、背筋を伸ばしてスカートの裾をつまみ、綺麗に一礼する。


『これはヨシト王。ご機嫌麗しく存じますわ』


 やけに堂に入った挨拶に、義人は思わず頭を下げ返す。


『やや、これはどうもご丁寧に……って、挨拶も大事だけど、何をしてるか聞いてもいいかな?』


 思わず下げた頭を元の位置に戻し、義人は気になったことを尋ねる。すると、フウは視線だけで周囲を見回してから口を開く。


『ヨシト王には昨日もお話したかと思いますが、ここ数日妙な気配を感じていますの。都合が悪くて調べることができませんでしたが、ようやく調べるだけの時間ができまして。この付近から強い気配がしたと思ったんですが……』


 そう言ってもう一度周囲を見回すフウに、義人は首を傾げる。


『昨日のって、同類がどうとかってやつ?』

『ええ。しかし、それにしては気配が妙ですし、同じ風竜なら気付くと思いますわ』


 フウがそこまで言うと、義人は彼女が探しているものが徐々に頭に思い浮かんでいく。

 フウと同類、それでいて風竜ではないという矛盾した言葉ではあったが、ある意味同じ(くく)りに入るものがいる。


『ああ、それはきっと……お?』

「キュク?」

『え?』


 気付いた義人がそれを口にしようとした瞬間、開けたままの扉からその張本人が顔を出した。ここ最近でさらに成長した体躯で甘えるように義人に飛び掛ろうとした小雪は、飛び掛るよりも先にフウに気付いてその行動を止める。そして、実に不思議そうな目でフウを見た。

 それに対して、見られたフウは真顔で自分の両目を軽く擦り、続いて頬をつねった後に数回瞬きして目を見開き―――いきなり平伏(ひれふ)した。


『は、白龍様!? こ、これは失礼を!』


 そう叫び、何故か平伏すフウ。


『あれっ? ちょっと、フウ?』


 某世直しのご隠居を前にした悪代官の如き様を見せたフウに対して、義人は心底困惑しながら声をかける。するとその声が聞こえたのか、フウは平伏したままで僅かに顔を上げて義人へと目を向けた。


『ヨ、ヨシト王……何故こんなところに白龍様がいらっしゃるのですか?』

『白龍“様”? 俺としては様付けしてるほうが気になるけど……小雪は以前大雨と一緒にカーリア(うち)に降ってきたんだよ。何でも『龍の落とし子』って言うらしいんだけど、卵から孵る時に俺と優希に対して刷り込みをしたらしくて。あ、優希っていうのは俺の幼馴染みの女の子な?』


 そう注釈を入れると、先程まで行われていた会議に関して軽く書きまとめていた優希が義人の傍へと寄ってくる。


「義人ちゃん、呼んだ?」

「あー……呼んだというか、会話の中で名前が出ただけというか」


 律儀に反応してくれた優希に苦笑を一つ向け、義人はフウに対して口を開く。


『まあ、俺と優希に対して刷り込みをしちゃってね。それ以来はこんな感じだよ』


 そう言って、義人は何故か自分の背中に隠れている小雪の頭を撫でる。すると安心したのか、小雪は一鳴きしてからフウのほうへ一歩近寄った。


「キュ?」

『あ、お、お初にお目にかかります。わ、わたしは風竜のフウと申します。今はこの国の第二魔法剣士隊の隊長であるカールに付き従う生活を送っています』

「キュクー、キュル?」

『い、いえ。わたしの生まれはレンシアとハクロアの国境近くにある山岳地帯です』


 緊張しているのか、多少言葉に詰まるフウ。義人にはわからなかったが、どうやら会話が成立しているらしい。

 その様子を眺めていた義人は、フウと小雪の言葉が通じているあたり知性のある魔物同士ならば意思の疎通が可能なのかもと頭の隅にメモをする。


「キュク、キュ、キュ?」

『あ、その……たしかに、それはわたしですが』

「キュク!」

『い、いいえ滅相もない! それは不幸な誤解でして、決してそのようなことはないです!』


 そうやって義人が眺めていると、何やら会話の雰囲気がおかしくなっていることに気付いた。小雪の言葉に対して、フウが必死に弁解をしている。


『小雪は何て言ってるんだ?』


 フウの様子から、義人は助け舟を出すべく話しかけた。すると、フウは困ったように義人へと向き直る。


『それが、わたしがヨシト王に攻撃を仕掛けたことに対してお怒りになられているようで』

「キュク」


 フウがそう言うと、それを肯定するように小雪が一鳴きした。それを見た義人は、苦笑しながら小雪の頭を撫でる。


『……ほら小雪、俺は気にしてないんだからそんなに怒らないでやってくれ。フウだってエリス姫を助けたい一心だったんだろうし』


 事実、義人は今回の件でそこまで怒りを感じてはいない。思い知った死に対する恐怖で怒りの感情が浮かばなかったこともあるが、もしも自分が怒りで騒げば問題はそれだけ大きいものになる。

 小雪は義人の言葉に渋々ながらも納得したのか、頷くように頭を振って優希の傍へと移動した。それを横目に見た義人は、そのままフウへと視線を移す。


『それで、俺としては小雪を様付けで呼んでることについて聞きたいんだけど?』


 義人がそんな質問をすると、フウは心底不思議そうな顔をした。


『何故……と聞かれましても、白龍様ですよ? 龍族の中では黒龍様と同じく、わたし達風龍や火龍などの属性を持つ龍の上に立つ龍ですから敬意を払うのは当然のことですわ』

『上に立つってことは、龍の中でも上下関係があるのか?』


 フウの言葉に疑問を感じた義人がそう尋ねると、フウは当たり前と言わんばかりに頷く。


『“再生”を司る白龍様と“破壊”を司る黒龍様。その下に火龍、水龍、風龍、雷龍などの各“属性”を司る龍。さらにその下には翼竜などが存在します。他にも龍族の血を引く亜龍が存在しますが、亜龍は純粋な龍と比べると強さも格段に落ちますわ』

『へぇ……ということは、小雪って実はかなり偉い龍だったんだな。数も少なかったりする?』


 義人がそう言って小雪の頭を撫でると、小雪は意味がわからなかったのか首を傾げる。その様子を見れば、とてもそんな大層な龍には見えなかった。


『他の龍族に比べれば出生確率も低いですし、白龍様は“再生”を司るため、その血は万能の薬にもなると言われています。そのため、(いにしえ)よりその血を求めた人間や魔物に討たれた方もいらっしゃったとか』

『ということは、小雪も狙われるかもしれないのか?』

『可能性としては否定できませんわ。しかし、親の龍の報復を考えればそう簡単には手出しできないと思いますわ』

『でも可能性はなくならない、と。参ったな、小雪にも護衛をつけるか』


 何せ、『龍の落とし子』を行った親の龍がいずれ小雪を迎えに来る。その際、小雪がいなかったらどうなるか。それを考えると、小雪には無事に育ってもらわないと困るのだ。

 相手は一国を滅ぼし得る龍族の中でも上位種、白龍。小国であるカーリアなど、瞬く間に滅ぼされる可能性がある。


『よし、小雪にも護衛をつけるか』


 頭に浮かんだ嫌な未来予想図を振り払い、義人は即断した。すると、そんな義人を見たフウがおずおずといった風に口を開く。


『あの、もしよろしければですが、コユキ様に龍族に関することをお教えしたいのですが……』

『龍族に関すること?』

『はい。わたしも、生まれて間もない頃から自分の一族に関することを教わりましたわ。白龍様に関することも、多少ではありますが学んでおります。少しはお役に立てる知識をお教えできると思いますが』

『そりゃありがたい話だ。俺も聞いて良い?』


 どんな話をするのか興味を惹かれた義人だったが、そんな義人の言葉を聞いたフウは申し訳なさそうに首を横に振る。


『真に申し訳ありませんが、人の言うところで秘伝に近いこともお話します。それらを知られると、龍族として非常に危険でして……』

『あ、そういうのもあるのか。じゃあ仕方ないか』


 聞いても口に出すことはしないだろうが、隠すものをわざわざ聞く趣味もない。そのため、

義人はあっさりと引き下がった。


『申し訳ありません。ご配慮、ありがたく存じます』

『いや、こっちも興味本位だったから』


 畏まって頭を下げるフウに、義人は苦笑しながら手を振る。フウの言葉と仕草からは、特に他意は見られない。本当に、小雪に話をするだけらしい。


『それじゃあ、小雪のことをお願いするよ』


 故に、義人はそれだけを口にした。

 明日は建国記念式典があり、それ以降は滞在する期間がほとんどない。精々三日を限度にカーリア国へと戻り、国の舵取りをしなければならないのだ。それまでに、できる限りのことを見聞したい。

 そのため、義人は小雪のことをフウに任せて先程決めた今日の仕事……レンシア軍の訓練の視察に向かうことにしたのだった。







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ