表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界の王様  作者: 池崎数也
最終章
175/191

第百七十二話:終わりの始まり

 義人が召喚国主制の廃止を提案しておよそ一月。義人達が“こちらの世界”へ召喚されてから一年も過ぎたその日、義人は書類の山に埋もれて政務を片付けていた。


「もう少し無駄を削れば、税率を五割に下げられると思うんだけどどうだろう?」

「いえ、いきなりそんなことを言われましても……」


 報告に来るなり義人からそんな話を振られたロッサは、苦笑しながら首を横に振って答える。去年七割から六割に下げたばかりだというのに、さらにもう一割下げようと言うのか。そんなことを思いながらも、ロッサは義人の提案が実現可能か頭の片隅で試算する。


「たしかに五割……いえ、五割五分ぐらいまでは下げられると思いますが、近隣諸国の状況を考えると、税率を下げるよりも先にもう少し軍備に費用をかけた方が良いのではないでしょうか?」

「軍備なぁ……たしかに、有事に備えるのも重要か」


 書類を片付ける手は止めず、義人はロッサとの話を進めていく。カグラと衝突してからというもの、義人はロッサに政務の話を振ることが多くなった。無論、必要なことはカグラに相談し、カグラも同じように義人に相談をしてはいる。だが、気まずさのようなものが先立つのは仕方のないことだろう。

 本来ならば、表面上だけでも仲良く見せるべきだと義人もわかっている。しかし、以前カグラに迫られた際に拒否をした時とは違う、どこか張り詰めた空気がそうさせないのだ。

 表面上は平静を取り繕う義人だが、その傍で護衛に残ったサクラや志信が身構える程度には張り詰めた空気。気を抜いた瞬間に凶手を向けてきそうな雰囲気がカグラから漂うのは、義人達だけの勘違いではないと見ていた。


「どうしたもんかなぁ……」


 ため息を一つ吐き、義人は椅子に背を預ける。義人とカグラの対立に伴い、臣下の中でも不穏な空気が漂っている。どうにかしなければと思うものの、これだと思える手がない。

 そうやって悩む義人に心配そうな視線を残し、ロッサは静かに退室していく。義人は今後のことを考えつつ政務を片付けていくが、どうにも捗らない。サクラがお茶を淹れたり、軽く口にできるものを用意したりするが、気分が乗らなかった。


「気分転換に、少し散歩でもしてくるかな……」


 そう呟き、義人は椅子から立ち上がる。何も考えず政務に打ち込めれば良いのだろうが、今日はそんな気分になれなかった。鞘に納まったノーレを手に取ろうとして、サクラが扉の方へと視線を向ける。


「……どなたか、いらっしゃったみたいですね」


 扉越しに魔力を感じ取ったのか、サクラがそう言った。それを聞いた義人は、ノーレに伸ばした手を引っ込めて再度椅子へと座る。


「タイミングが悪いな。誰だ?」


 義人がそう言うと、扉がノックされた。そして、義人が促すと扉が開く。


「ヨシト様、いらっしゃいますか?」


 そんな声を上げながら入室してきたのは、カグラだった。常の白衣緋袴を身に纏い、どこか緊迫した雰囲気を漂わせながら義人の元へと歩み寄ってくる。


「……カグラか。どうしたんだ?」


 サクラが僅かに緊張したのを視界の端に捉えつつ、義人が尋ねた。すると、カグラは手に持った一枚の紙を差し出してくる。


「なんだこれ?」


 紙を受け取り、義人が首を傾げた。


「部下からの報告書です。タルサ村の近くで、強力な魔物の姿が確認されたと」

「強力な魔物?」


 不穏な響きに、義人の瞳に真剣なものが宿る。


「はい。種族は不明ですが、おそらくは中級でも上位、下手をすれば上級に類する魔物だと」

「数は?」

「今のところ一匹だけだそうです。餌を求めて森の奥から出てきたのかもしれませんね」


 カグラの言葉に、義人は思考を回転させる。タルサ村は王都フォレスから馬で早駆けすれば一時間程度の距離だ。『強化』を使った魔法剣士でも、二時間あれば走破できる。しかし、強力な魔物が出たと言うのならあまり時間はかけられない。

 各町村には義人が配置した屯田兵もいるが、元は練度の低い第三歩兵隊を解体して当てたものだ。下級の魔物程度ならどうにかできても、それ以上となると勝算は薄い。

 義人の脳裏に、“元の世界”で戦った獅子の魔物の姿が頭に浮かぶ。もしもあの魔物と同等、もしくはそれ以上の魔物が姿を見せたのならば、タルサ村の住民が危険だ。

 チラリと、義人はノーレに視線を向ける。ノーレの力を借りれば、義人でも撃退できる可能性は高い。それに、小雪に乗せてもらって飛んで行けば、そんなに時間はかけずに現場へ到着できる。

 義人が思わず腰を浮かせると、それを見たカグラは苦笑して首を横に振った。


「わたしが出ます。わたしなら三十分もあればタルサ村まで行けますし、相手が上級の魔物なら兵士には荷が重いですから」

「でもカグラ、お前魔力が回復してないんじゃ……」


 心配そうに義人が言うと、カグラは嬉しそうに微笑む。


「ふふ、ヨシト様がくださったお薬が余程良かったのか、魔力も多少回復しています。およそ七割程度ですが、これなら大抵の相手には負けませんよ」


 そう言って、カグラは義人を安心させるように言い含める。そして笑みを消すと、含みのある表情で続きの言葉を口にした。


「とはいえ、用心のために兵士をお借りしますね。今日はたしか、第二魔法剣士隊がタルサ村の近くにいたはずですし」


 カグラの言葉に、義人は国内に配備している兵士達の情報を書いた書類を取り出すと、内容に目を通す。

 現在魔物対策として国内の見回りをしているのが第二魔法剣士隊に第一歩兵隊、それに弓兵隊も出払っている。ミーファが率いる第一魔法隊は城内外の見張りや城下町の見回りのため王都フォレスに留まっており、シアラが率いる魔法隊は完全な休暇。グエンが率いる騎馬隊はフォレス傍の野原で訓練を行っていた。第二歩兵隊は練度の関係から強力な魔物討伐には使えないだろう。あとは近衛隊がいるが、設立目的が国王である義人の護衛のため魔物退治に派遣するわけにはいかない。

 そして第二魔法剣士隊の持ち回りを確認すると、カグラの言う通り、タルサ村付近を通過するルートで国内の見回りを行っていた。

 義人はカグラの視線を受け止めながら、僅かに考え込む。七割程度魔力が回復しているのなら、カグラも全力で戦うことができるだろう。カグラの魔力量なら上級魔法を数回、中級魔法なら数十回、初級魔法なら数百回は使える。現状で確実にカグラに勝てるのは、精々がアルフレッドぐらいだ。

 カグラの移動速度、戦力に加えて第二魔法剣士隊の存在もある。並大抵の相手ならば、撃退どころか撃滅してもお釣りがくる。


「……それじゃあ、カグラに任せる。くれぐれも気を付けてくれよ」


 決断して義人が言うと、カグラはどこか儚げな笑みを浮かべて頷く。


「……はい。それでは」


 それだけを言い残し、カグラは執務室を退室する。おそらくは、すぐさま現場に向かうのだろう。そう判断した義人は、立ち去るカグラの背中を見送る。

 ただ、立ち去る際に見せたカグラの表情に、義人はどこか引っかかるものを感じていた。








 カグラが執務室から立ち去って、六時間ほど過ぎた。義人は気もそぞろに政務をこなしており、暗くなりつつある窓の外に視線を向けてため息を吐く。使っていた筆を硯に置き、軽く体を伸ばし、呟くようにサクラに尋ねる。


「……カグラ、遅くないか?」

「そうですね……もしかすると、タルサ村や魔法剣士隊の方に被害が出たのかもしれません。それで、治療を行っているとか」

「それもあり得るか……」


 もしも人的、物的被害が出ていたら、それに対する対応が必要だ。死人が出ていなければ良いがと考え、義人は胃の中が冷たくなるような感覚を覚える。

 あと一時間経ってもカグラや報告の兵士が戻らなかったら、こちらから確認の兵士を出そう。そう決めて、義人はいつもに比べればあまり進まなかった政務に戻る。

 志信とカグラの二人を相手にして、『強化』だけで打ち倒したカグラのことだ。そこまで心配することでもないのかもしれない。義人はそう自分に言い聞かせ、多少は減った書類の山を片付けていく。

 城下町や各町村、そして城の文官や武官から上がってきた陳情に目を通す。

 各隊長からの報告書に目を通す。

 文官から上がってきた報告書に目を通し―――そこで、違和感を覚えた。


「……ん? なんだ、これ?」


 目で追っていた文章の内容をすぐさま理解できず、義人はもう一度報告書を読み直す。

 その書類は先ほどカグラとの会話にも出た、第一歩兵隊に関するものだ。

 一部隊あたり百五十人程度で構成されているが、それほどの人間が動くとなると相応の物資を必要とする。国内の見回りと言っても、徒歩の人間が一日で回れるほどカーリア国は狭くない。隊をいくつかに分けたとしても、時間がかかる。そのため、食料や簡易の寝具、医療品などを携行するのが通例だ。それに加えて、魔物討伐の場合は武器や防具も必要となる。

 歩兵隊は魔法が使えない人間で構成されているため、輜重隊を形成する必要があった。そして、それらの輜重隊を指揮する者も必要となる。

 義人が目を止めたのは、必要な物資を持ち出す際の申請書だった。持ち出す理由や物資の数量を記す必要があり、担当の文官がそれに許可を出して初めて物資を持ち出すことができる。

 許可を出す際に量が多すぎる、もしくは少なすぎる場合には義人やカグラ、あるいはアルフレッドから指摘が入り、担当者の今後の改善へとつながっていた―――が、義人が目を通した申請書では、持ち出した物資が通常では考えられないほどに多い。

 義人も自分で軽く試算してみるが、通常必要と思われる量の三倍程度の物資が持ち出されていた。


「誰だよ、こんなどんぶり勘定をした奴は……」


 大雑把にもほどがある内容である。どう間違っても三倍は持ち出し過ぎだと不機嫌になりながら、義人は担当者の名前が書きこまれた欄に視線を向けた。そして、思わず目を見開く。


「……カグラ、だって?」


 見間違いかともう一度確認するが、内容が変わることはない。


「どういうことだ……」


 申請書を提出したのは、現在国内の見回りに出ている第一歩兵隊の隊長だった。そして、それを許可した者がカグラ。通常ならば『召喚の巫女』のような高位の役職に就く者ではなく、中位程度の役職の者が担当者として許可を出すはずだ。間違っても、カグラが行うような仕事ではない。ましてや、カグラが必要とする量以上の、それも三倍以上の量を持ち出せるように許可を出すとは思えなかった。

 そこに、何の意図もなければ。


「っ!?」


 背筋を冷たい感覚が駆け抜ける。義人は書類から顔を上げると、サクラへと鋭い視線を向けた。


「サクラ! 物資関係の担当者を今すぐ呼び出せ!」

「えっ……は、はい!」


 普段見せないような義人の剣幕に、サクラが驚きながらも執務室から飛び出していく。


『ヨシト、どうしたんじゃ?』


 さすがにただ事ではないと思ったのだろう。ノーレが義人へと声をかける。それを聞いた義人は鞘に納まったノーレを掴むと、強く歯を噛みしめた。


「思い過ごしであれば良いんだけど……嫌な予感がする」


 それだけを返し、義人は執務室の扉を開ける。そして見張りに立っていた二人の近衛兵に視線を向けた。


「よ、ヨシト王? どうかされましたか?」


 義人の雰囲気を察したのだろう、近衛兵が背筋を正して尋ねる。


「志信は今どこにいる?」

「隊長は裏の訓練場で近衛兵の鍛錬を行っています」

「アルフレッドは?」

「執務室にいらっしゃるかと」


 近衛兵の返答を聞いた義人は、顎に手を当てて考え込む。しかしすぐさま考えをまとめると、“国王として”命じた。


「すぐに近衛兵を集めて、文官武官、主な者の所在を確かめろ。それから、城門の見張りに伝令を。『警戒を強めろ』と」

「……は、それは?」


 常にない義人の様子を不思議に思ったのだろう、見張りの一人が尋ねる。だが、義人はその疑問には答えず、怒鳴るようにして急かす。


「いいから急げ!」

「は、はっ!」


 見張りの兵士が走り去ると、異変を感じたのか城内の見回りをしている兵士が義人のもとへと集まってくる。それを見ると、義人は次の指示を飛ばしていく。


「グエン隊長は訓練から戻っているか? 戻っているならすぐに俺のところに来るよう伝えろ」

「グエン隊長なら……」


 兵士達が顔を見合わせる。それを見た義人は一瞬不安を覚えるが、それを打ち消すように足音が響く。


「これは……何かありましたかな?」


 兵士をかき分けるようにして、グエンが姿を見せる。そして義人の前で膝をついた。


「グエン隊長……」

「はっ、ただいま訓練より戻りました。そのご報告に伺ったのですが……」


 義人や周囲の兵士の様子を見て、グエンは何かが起きたのだろうと真剣な表情を浮かべた。義人は一つ頷くと、口を開く。


「訓練で疲れているところすまないが、“命令”を与える」


 義人が口にした命令という言葉に、グエンは僅かに驚きを覚えた。しかし、それを表情には出さず頷く。


「なんなりと」

「信頼のできる部下を……そうだな。十騎程度で良い。すぐに編成して、タルサ村方面へ向かわせてくれ。カグラが魔物討伐として先に向かっている……が、どうにも様子がおかしい。確認をしてくれ」

「承知しました」


 多少ぼかした表現ながらも、グエンはすぐさま頷いて立ち上がり、駆け足で走り去る。義人の様子と、カグラという名前から何かしらの事態が発生したことを感じ取ったのだろう。その動きには一切の無駄がなかった。

 そうやって義人が矢継ぎ早に指示を出していると、最初に指示を与えたサクラが戻ってくる。物資の担当者は全員で四人ほどいるが、それにしてはサクラが帰ってくる時間が早い。サクラは義人の傍まで走り寄ると、膝をついて頭を下げる。


「担当者は?」

「二人は見つかりましたが、残りの二人が見つかりません。面識のある者に確認をとりましたが、今日の昼過ぎ頃から姿が見えないとのことです」


 サクラが報告をしていると、物資の担当を務めている者達が二人、息を切らせて走ってくる。


「お、お呼びですか?」


 走ったからか、それとも別の理由からか。物資担当者の表情は悪い。義人はそんな二人の顔を見ながら、焦りを抑えて尋ねる。


「第一歩兵隊が国内の見回りに出ているが、必要な物資を三倍程度持ち出している。何か知らないか?」


 義人がそう尋ねると、二人は顔を見合わせた。そして、顔色をさらに悪くしながら深く頭を下げる。


「か、カグラ様から必要だと言われたので準備したのですが……」

「カグラから?」

「はい。第二魔法剣士隊、弓兵隊の分も合わせて準備しました」


 ピクリと、義人の眉が動く。そして無言のまま執務室に飛び込むと、書類の山から物資関係の書類を全て引き抜く。


「第一歩兵隊の分だけじゃなかったのか……」


 眉間に皺を寄せながら、義人が呟く。物資担当者の言う通り、第一歩兵隊と同様に第二魔法剣士隊と弓兵隊も多くの物資を持ち出していた。

 書類を手に持ちながら廊下に戻ると、物資担当者の二人は床に膝をつけ、擦りつけんばかりに頭を下げる。


「申し訳ありません! ヨシト王への報告は、カグラ様自身で行うと言われ……」

「……ああ、わかった。頭を上げてくれ」


 悪い予感―――ここまでくれば予想の確信が強まってくるのを感じながら、義人は吐きそうになったため息を呑みこむ。

 義人は残っている物資の確認を担当者に命じると、見張りを立ててから執務室へと戻る。そして椅子に深く腰掛けると、顔を覆うように手を当てた。

 予想が外れていてほしいと、強く願う。

 何かの間違いだと、強く思う。

 考え過ぎで、無駄に慌ててしまったと、笑えれば良い。

 しかし、義人の中に根付いた疑念はその願いを否定する。


「義人」


 いつの間に入室したのか、志信が声をかけた。義人は顔を上げると、志信へと視線を向ける。


「……訓練中に、悪いな」

「いや、もう終わるところだったから構わない。だが、何があった?」


 義人の様子に、困惑しながら志信が尋ねた。義人は小さく首を横に振ると、感情を押し殺すように呟く。


「グエン隊長の部下に確認してもらっているけど……多分、カグラが強硬手段を採った」

「……なに?」


 訝しげな志信に、義人は返す言葉がない。頭の中では様々な考えが飛び交うが、上手くまとまらない。

そうやって義人は、ただ時間が過ぎるのを待つ。志信は義人の様子を見ると、すぐに状況を確認するために執務室を後にした。あとはサクラだけが残ったが、気遣わしげな視線を義人に向けるだけだ。

 そして、一時間ほどの時が過ぎる。慌ただしく廊下を駆ける足音が聞こえ、義人は顔を上げた。


「通せ」

「……はい」


 サクラが扉を開けると、すぐに一人の兵士が飛び込んでくる。身に着けた装備から判断すると、騎馬隊の人間だった。しかしここまで駆け通したのか、荒い息を吐きながら床に膝をつく。


「サクラ、水を」


 義人が短く言うと、すぐにサクラが水差しの水をコップに入れて差し出す。兵士は震える手でコップを受け取ると、一気に飲み干してから大きく息を吐いた。

 王都フォレスからタルサ村までは、馬で駆けて一時間。往復なら二時間程度かかるはずだった。目の前の兵士はそれを少しでも短縮しようと、全力で馬と共に駆け続けたのだろう。

 兵士はコップをサクラへ返すと、すぐに口を開く。


「た、たいへん、失礼をいたしました」

「いや、構わない。報告は?」


 静かに、義人が尋ねる。すると兵士は、僅かに震える声で報告内容を口にした。




「―――カグラ様、謀反!」




 その一言が、執務室の中に響くのだった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ