考えるを考える
考える=問いを立て答えを出すこと
問い分け=問いをより細かい問いへと分割すること
問い違い=間違った問いを立てること
問い正し=問いを正しい形に変えること
問いの分類①
特定の問い=一様な答えを求める問い(いつ、どこで、だれが)
拡散の問い=多様な答えを求める問い(なぜ?どうやって?なんのため?)
○か×かの問い=どちらかを選ぶ問い(正か誤か、真か偽か、肯定か否定か)
同意を求める問い (~ですよね?)
問いの分類②
いつ?どこ?だれ?どうやって?いくら?なぜ?なんによって?なんのため?なに?
【それによって知ることの能る知識】
いつ=時間
どこ=場所
だれ=ある人に付属する特徴
どうやって=手段
どうなる=結果
いくら=数
時間的に考える、空間的に考える
時間的に考える=言語によって考えること
空間的に考える=映像によって考えること
時間的矛盾=言ってることの食い違い
空間的矛盾=ありえない動きをすること、ありえない所に在ること
答えの伝え型は三つ。語る、示す、演う
語る=(ことば、文字)で伝えること
示す=(指差し、眼差し、絵、図)などで伝えること
演う=(態度、行動、身振り手振り)で伝えること
語る
「これ、何?」と指差されたものに「壷」と答える
示す
「壷って何?」と尋ねたものに「これ」と指差す
演う
「これ、何?」や「壷って何?」と尋ねられ…
壷に物を入れることで使い道を教える