判断と評価
判=二つにわける
断=決定する
判断=二つにわけた内、どちらかに決定する
判断するには基準が必要
基準を立てるには目標が必要
単純化すれば○か×に分けれる
複雑な事は○か×か△に分けれる
判断力、判断基準、判断材料、判断方法
【判断基準の類別】
好/嫌
古/新
醜/美
役に立つ/役に立たない
真/偽
楽しい/楽しくない
善/悪
喜/苦
【正しい判断方法】
長所と短所、否定と肯定など、両面から見ること
【判断の例、小説】
判断基準→情報量が多いほど良い、読み易いほど良い
判断材料→この小説は読み易くて情報量が多い
判断→この小説は良い
【間違った判断の例】
野菜や果物などの食品は、時間と共に価値が減る
宝石などは時間が経っても価値は変わらない
「道徳」は宝石と同じ。時間が経っても価値は変わらない
道徳的な話を「古臭い」と言う人は、道徳を野菜か何かと勘違いしとる
道徳について「古/新」で判断するのは間違い
「喜/苦」で判断すべき
判断基準には、優先順位がある
それを間違えると、判断を間違える
絶対基準、相対基準
ある/ない=絶対基準
大きい/小さい=相対基準
好き/嫌い=絶対基準と相対基準
絶対基準における基準点
平点、底点、空点
【例】
ケーキは好きか嫌いか?→好き(絶対基準)
饅頭と比べてケーキは好きか嫌いか→嫌い(相対基準)
富士山は大きいか小さいか?
→りんごより大きい、地球より小さい(相対基準)
最善基点=一つでも悪い点があれば悪
最悪基点=一つでも善い点があれば善
0基点=善い点、悪い点を差し引きして結果を出す
評価方法=二分評価、段階評価
段階評価=絶対評価、相対評価
絶対評価=減点評価、加点評価、減点加点評価
減点評価=完全な状態を規準とし、そこから悪い所だけ見て減点してゆく
加点評価=無の状態を規準とし、そこから善い所だけ見て加点してゆく
減点加点評価=+-0の状態を基準とし、そこから善い所悪い所、両方を見て加点減点してゆく
相対評価=上限つき相対評価、下限つき相対評価、上限下限つき相対評価
【間違った評価の揆の例】
Aさん=数学、国語、絵画、音楽、全て百点。合計四百点
Bさん=数学百点。あと全て0点。合計百点
この評価の揆は、上限をつけるとゆう過ちを犯しとる
もしBさんが数学の天才で、それを数字で評価すると百万点となったとする
すると合計百万点となる
身の回りの身近なことであれば、感覚評価でうまくゆく
大きすぎたり小さすぎたりすると、感覚評価では失敗する。数値で評価すべき