表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
思考の研究  作者: ZIN
14/19

判断と評価

判=二つにわける

断=決定する

判断=二つにわけた内、どちらかに決定する


判断するには基準が必要

基準を立てるには目標が必要


単純化すれば○か×に分けれる

複雑な事は○か×か△に分けれる


判断力、判断基準、判断材料、判断方法



【判断基準の類別】

好/嫌

古/新

醜/美

役に立つ/役に立たない

真/偽

楽しい/楽しくない

善/悪

喜/苦


【正しい判断方法】

長所と短所、否定と肯定など、両面から見ること




【判断の例、小説】

判断基準→情報量が多いほど良い、読み易いほど良い

判断材料→この小説は読み易くて情報量が多い

判断→この小説は良い




【間違った判断の例】

野菜や果物などの食品は、時間と共に価値が減る

宝石などは時間が経っても価値は変わらない

「道徳」は宝石と同じ。時間が経っても価値は変わらない

道徳的な話を「古臭い」と言う人は、道徳を野菜か何かと勘違いしとる

道徳について「古/新」で判断するのは間違い

「喜/苦」で判断すべき


判断基準には、優先順位がある

それを間違えると、判断を間違える




絶対基準、相対基準


ある/ない=絶対基準

大きい/小さい=相対基準

好き/嫌い=絶対基準と相対基準


絶対基準における基準点

平点、底点、空点



【例】

ケーキは好きか嫌いか?→好き(絶対基準)

饅頭と比べてケーキは好きか嫌いか→嫌い(相対基準)


富士山は大きいか小さいか?

→りんごより大きい、地球より小さい(相対基準)


最善基点=一つでも悪い点があれば悪

最悪基点=一つでも善い点があれば善

0基点=善い点、悪い点を差し引きして結果を出す




評価方法=二分評価、段階評価


段階評価=絶対評価、相対評価


絶対評価=減点評価、加点評価、減点加点評価


減点評価=完全な状態を規準とし、そこから悪い所だけ見て減点してゆく

加点評価=無の状態を規準とし、そこから善い所だけ見て加点してゆく

減点加点評価=+-0の状態を基準とし、そこから善い所悪い所、両方を見て加点減点してゆく


相対評価=上限つき相対評価、下限つき相対評価、上限下限つき相対評価


【間違った評価の揆の例】

Aさん=数学、国語、絵画、音楽、全て百点。合計四百点

Bさん=数学百点。あと全て0点。合計百点

この評価の揆は、上限をつけるとゆう過ちを犯しとる

もしBさんが数学の天才で、それを数字で評価すると百万点となったとする

すると合計百万点となる




身の回りの身近なことであれば、感覚評価でうまくゆく

大きすぎたり小さすぎたりすると、感覚評価では失敗する。数値で評価すべき


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ