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ボーリング プロレッスン後の「第2回・ボウリング大会」


Scene:再び都内ボウリング場・土曜の夜、貸切レーンに集う“問題児サークル”


冒頭:到着直後


チサト(両手にボール袋):「ふふっ、あのプロのお兄さん、仁さんに習った成果、今日見せつけるからね~!」


レナ(準備体操中):「今回こそ無駄のない投球で全員沈黙させます」


富澤(スマホでスコア表を撮りながら):「前回は“ガーター王”だったひとりちゃん、今日はどうするぅ?」


ひとり(耳まで真っ赤):「う、うるさいな……今回は、あの……投げる前に泣かないようにする……それが目標……」


野田(ノートを見ながら):「本日は、“フォーム点”と“実力点”の2軸評価で進めます。副部長のご提案で、“美のスコア”導入します!」


副部長(厳かに):「数字の奥にこそ、人間の真価がある。感動点こそ、次世代の評価基準だ」


伊達:「やめろ、また訳わからんルールが始まるぞ……!」


第1フレーム:プロ練の成果試すラウンド


瑞稀クールに:「構え良し、角度23度、呼吸同期……行く」


(スパァンッ! → 9本)


伊達(驚き):「いや、ふつうに上手くなってる!? お前、何者だよ……」


瑞稀:「レッスンで“ボールと会話しろ”って言われたから、対話した」


チサト(拍手):「仁さんの“心で投げろ”理論、効いてる~!」


第2フレーム:ひとり、覚醒の兆し…?


ひとり(超集中顔):「せ、精神統一……仁さんの声を思い出して……『リリースの瞬間に、世界が止まる』……!」


(ゴロゴロ……ガター寸前で踏ん張り、1本倒れる)


富澤:「おおー!? 倒れた! 倒れたよ! 1本でも倒れたら事件!!」


野田:「これは、心理的にはストライクです……!!」


副部長(目を閉じ):「“弱き者の一撃”、我々はそれを侮っていた……」


第3フレーム:実況再開、ボスのターン


ボス(マイクを握り):「さあ、ここで登場するは“魔球の女帝”チサト!!

彼女はプロの仁も驚いた“外回し変化球”の使い手だ!!」


チサト(回転かけながら投げる):「えいっ!」


(ストライク)


伊達:「すごい! でも投げた後に靴脱げてんのなんで?」


チサト:「脱げてるくらいがちょうどいいのよぉ〜!」


中盤:まさかの首位争いと謎の“美の評価”


レナ(投球後に一礼):「どうぞ」


副部長(腕組み):「礼に始まり礼に終わる。美しさに+2点」


野田:「えっと、“技術点8.5、美的点9.0、計17.5”です!」


伊達:「もう体操競技じゃん!」


ボス:「俺は10点満点で“髪の跳ね方”を加点したい」


リョウ(静かに):「誰かボウリングの点数を気にしてる人、いる……?」


ラストフレーム:激戦と感動の着地


瑞稀(10フレーム目でストライク):「……仁さん、届きました。あなたの“魂のライン”」


レナ:「次はプロツアーへの推薦ですね」


ひとり(最後の一球、ふるえながら):「わたし……最後まで、逃げない……」


(倒れる……3本!)


富澤:「もはや拍手! 涙でレーンが濡れる!!」


野田(立ち上がって拍手):「今回の“成長賞”は、ひとりさんに決定です!」


チサト:「もうね、MVPとかじゃなくて、SPF。

“Spirit・Persistence・Friendship”の賞あげたいよ!」


表彰式(仮)

•MVP(実力点1位):瑞稀

•美技賞:レナ

•成長賞:ひとり

•突発賞:チサト(靴が飛んだ距離)

•笑撃実況賞:ボス

•“謎”を極めた男:副部長


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