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タクシー運転手の夜話  作者: 華岡光
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case1

しかし、歩いても歩いても人影なんか見えやしない、しかし足元を照らすとうっすらと人の歩いたような道が残ってて、その道を頼りに進んでいったんです。しばらく歩いてるとある物が見えてきたんです。私は懐中電灯をそのある物に向けました。


「うわ~!!!なんだこれ・・」


目の前にあったのは墓だったんです。私は気持ち悪くなってタクシーまで走ったんですよ。タクシーに戻った私はあの疲れきったサラリーマンの男が幽霊とは思いたくないので、その確証が欲しかったんです。それで、男から受け取ったお札と小銭を確認したのですが、そのお金が料金箱になかったんです。私は背筋がぞーっとしました。幻覚でも見てたのかどうかそんな不思議な話しをさせて頂きました。

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