表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
タクシー運転手の夜話  作者: 華岡光
PR
16/155

case3

私はあのお巡りさんの事が心配になり、車から降りて探しましたが、どこにもいない。放っとくわけにはいかず警察に連絡をして事情を説明して警察に着てもらう事にしたんですよ。


 ほどなく10分くらいで所轄の警察署らしいパトカーが赤色回転灯も回さず、サイレンも鳴らさず1台来ましてね。その時点でなんかおかしいと思ったんですけどね。だって警察官が血塗れで行方不明になってるのに、サイレンも赤色回転灯もつけずに来るんですから、その私の予感は的中しましたよ。


 「通報された方ですよね。その警察官"刃物を持った男がこの辺りにいるから気をつけて"て言いませんでした?」


 いきなりパトカーから降りてきた警察官がそう言った時はびっくりしましたよ。私は通報した時ですらそんな事は言ってないのに、まるで以前にも同じ事があったかのような口ぶりで言うんです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ