第2部 自己紹介と反省会
俺が招待を明かしてからしばらく誰も動かないので七瀬とご飯を食べていた。
そして食べ終わり、食器を片付けて、俺は小説を書いていた。
俺はシンガーソングライターとして活動してる傍ら作家なのである。
と言うか元々は作家だったのだ。
俺は4歳の時に作家デビューして、6歳にして売れっ子になっていた。
そして、4歳の作家デビューをきっかけに芸能界に入ったのだ。
まぁ最初はモデルだけだったがな。
とりあえずそんな事をしていて俺は芸能界に入ったのだ。
そんな事を考えて、小説を書いているとやっと3人が動き始めたらしい。
俺は3人と話をするためにリビングに戻った。
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「落ち着いたかな?」
『はい。すいません。驚いちゃって』
『申し訳ない』
『ごめんなさい』
とエイトさん・ワンさん・テンさんの順番で話していた。
「まぁ七瀬が俺と仲が良いのは目の色のせいで虐められてた仲間ってのもあるけど親が友達通しでもあり、学校で同じクラスってのもあるんだ」
『そうだったんですか』
『七瀬と同い年に見えない』
『って事は私より年下?あの紅葉さんが?』
「正真正銘の16歳だよ。デビューして12年だけどね」
『だから錯覚してたのか』
『確か最初はモデル』
『その前に作家活動だよ』
「そうだね。作家が先だよ。ちなみにさっきも書いてたよ」
『本当に作家さんなんだぁ』
『作家さん。知らなかった』
『作家だけじゃなくコラムとかもしてますよね?』
「あぁ。やってる。この前映画に出ちゃったから作家・モデル・歌手・俳優になっちゃったけど気持ちは作家のままなんだよね」
『凄いです』
『本当に凄い』
『私の憧れです』
「ありがとう。七瀬は皆が固まってる内に寝ちゃったし、これからどうするの?」
『とりあえず反省会をしても良いですか?』
『私はその為に来た』
『その前にちゃんと自己紹介したいです』
「じゃあ改めて、俺の名前は神楽月夜。春野紅葉の名前で芸能界活動をしています。16歳ですよろしく」
『私の名前は蜂須賀陽子。バンド。パープルムーンのキーボード担当のエイトです。よろしくお願いします。18歳です』
『私の名前は一ノ瀬薫。ドラムのワン。よろしく。17歳』
『私の名前は神無月十日。テンと言う名前でギター担当の18歳です』
俺は改めて自己紹介をして何故か照れてしまった。
それから俺はご飯はどうだったかとか、色々話をしていた。
「そう言えば反省会でしたね」
『そうでした』
『ついつい月夜と話してしまう』
『とてもお話が楽しかったです』
と俺・陽子さん・薫さん・十日さんの順番で話していた。
「どんな反省会をするんですか?」
『今日の反省会は本人が居る前では恥ずかしい事ですね』
『あのカラオケ大会の事』
『月夜さんの歌を誰も歌わなかった事です。皆、本気でそう言うことを忘れてたので…。若干2名はお互いの歌を歌ってましたが
…』
「あぁ。そこで呑気に寝てる七瀬ですね」
『えぇ。私たちがshineの曲を歌えば歌ってくれると思ったんですけど』
『何故かやり返したから』
『それならちゃんと打ち合わせするべきだったと思いました』
「まぁいきなりカラオケバトルなんて事をすればそんな事になっても仕方ないですよ」
『それでもやっぱり不公平かと思いまして』
『しかもあの後皆にナデナデした』
『最終的に皆が月夜さんに迷惑しかかけてないと思って反省会を開こうと思ったんです』
「まぁ俺ももし、自分の曲が歌われなかった時の為に予防線を張ってましたからね」
『あれには助かりました』
『後感動した』
『そこまで最悪の事態を考えて行動してるなんて凄いです
「あの時は皆ノリに乗ってたから忘れてそうって思っただけだよ。それにスタッフさん達にはどのグループの曲が歌われてないか確認してもらってそれで歌われなかった人の歌をセットしてって頼んでおいたからね。収録がつぶれてないかは心配だけど」
『やっぱりそこまで考えてたんですね』
『月夜が大人に見える』
『七瀬くんとは違い過ぎですよ。月夜さんは明らかに大人ですね。それに収録は大丈夫そうですよ。ディレクターさんが面白がって絶対使うって言ってましたし、DVDではあのナデナデシーンを使うようです』
「やっぱりあの時撮られてたか。まぁ恥ずかしいが収録が倉入りにならないなら我慢するか」
『あれが出るんですね』
『私も。恥ずかしい』
『私はいつ出るか教えてもらう手筈にしてます』
俺たちはそう話して、反省会を終わらせた。
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「それじゃそろそろお開きにしましょうか」
『そうですね。遅いですし』
『私たちも隣のマンション。住んでる』
『メンバーが隣通しで住んでるんです』
「仲が良いことだね」
『えぇ。そう言う社長の指示ですから』
『私は社長に感謝してる』
『誰かが寝てても起こせるもんね』
「じゃあ誰が今寝てる人を起こしますか?」
『私が起こしましょう』
『私がする』
『じゃあ私が』
「あっそうだ。俺、顔隠して生きてますから誰にも神楽月夜が春野紅葉って言わないで下さいね。それでは3人が起こしてください」
『あぅ。お約束が回避されてしまいました』
『凄いスルースキル』
『七瀬。起きなさい!こら、ちょっと2人も手伝って』
そうして、七瀬が起きて帰って行った。
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翌日、俺は学校へ向かっていると
『おはようございます。月夜さん』
「おはようございます。十日さん」
と挨拶をされた。
そして学校に着くと
『おはよう。月夜』
「おはようございます。薫さん」
とまさか薫さんが学校の先輩だった。
そして教室に入っていつものように音楽を聞いても過ごしていた。
前は長かったので今回は短めです




