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俺は静かに暮らしたい  作者: 俺?誰?何?これ?
第1章:眼鏡の理由
11/23

第1部 久々の学校


とうとう俺は日本に帰ってきた。

タクシーで家に帰り荷物を整理してウィッグをつけた。

とりあえず学校の鞄の服の中に課題は全て入れた。

そして洗濯物を全て洗濯機に入れて買い物に行った。


買い物が終わると俺は部屋を掃除している。

布団は干してるし、問題ないだろう。

掃除をしていると洗濯が全部終わった。

だから乾燥機の中に今度は入れる。

そしてまた、掃除を開始した。

ある程度掃除が終わって俺は晩御飯を作り始めた。

メニューはサラダ素麺だ。

俺は笹身を湯がいて冷麺風にして食べた。

そして久々にジムに向かおうと下に降りると。


『月夜!?帰ってきたの?』

「久々だね。今日の昼に帰ってきたんだ」

『そうだったの。これから何処かに行くの?』

「あぁ。ジムにね」

『何処のジムに行ってるの?』

「あの駅を過ぎた、キックボクシングのジムがあるところさ」

『私も同じジムなのよ。後、桜と雪花も』

「桜先輩と雪先輩ならジムで1回だけ会ったことあるよ」

『そうなんだ。それじゃ月夜。私も着いていっていいかしら?』

「別に構わないがそれだとバイクは…」

『あぁそっか…じゃああたしの後ろに乗る?』

「椿って免許持ってるのか?」

『ふふふ…。私は大型まで持ってるわよ』

「ならお言葉に甘えて後ろに乗せてもらおうかな。俺のバイクだけど」

『えぇ。バイクは月夜のだけど安心して良いわ』

そう言って椿が用意してくるまで下で待っていると、ヘルメットを持って現れた。


『それじゃあ、行きましょうか』

そう言ってジムに向かった。


・・・・・・・・※・・・・・・・・


俺は着替えてストレッチしていると椿が現れた。

『月夜。早いのね』

「あぁ。椿。とても似合ってるね」

『ありがとう。それでどれからするの?』

「エアロバイクに乗ってからトレッドミルかな。椿は?」

『一緒にするわ。でもまぁきっと途中で見てるだけになるでしょうけど』

そう言って俺はエアロバイク15分とトレッドミル30分やって椿に話しかけた。


「俺はこれからアブドミドルやるんだがまだ見てるか?」

『えぇ。見させてもらうわ』

と言われたので俺はついでにアブクランチとロウアーバックも各15分ずつやった。

その後に、ラッドプルダウンを10分

チェストプレスショルダープレスを10分

プクトラルフライを15分

レッグエクステンションを10分

レッグカールを10分

スタンディングヒップを20分した。


「すまない。椿。そうとうほったらかしにしたな」

『良いのよ。それにあんなに鍛えてるなんて凄いわね』

「後、これならプールに行きたいんだがいいかな?」

『えぇ?プールに…。それって水着よね?』

「あぁ。それはそうだな」

『私は上から見てるだけでもいい?』

「別に構わないが暇じゃないのか?」

『大丈夫よ』


俺は椿にそう言われてプールに向かった。


♂・・・・・・・・※・・・・・・・・♀


side椿


私は今日学校で部活の顧問として皆を見守って帰ってくると丁度月夜に出会った。

しかも今日の昼に帰ってきたと言っていた。


私は無理を行ってジムまでついてきた。

そして着替えて部屋に入ると月夜が居た。

トレーニングウェアを着ていてとても似合ってたわ。

そして月夜と最初はトレーニングしてたのだけど私は着いていけなくてほぼ見てるだけだった。

月夜は色んなマシーンでずっと鍛えていた。

そしてそれはとてもかっこよかった。

ただ、鍛えてるだけでカッコいいとか反則よ。


そして私はプールに行きたいと言われたが上から見るだけにした。

最近少し太ったから恥ずかしかったのだ。


「はぁ。ちゃんとダイエットするんだった…」

そんな事を思いつつプールを見ていると


「あれは確か内のクラスの…」


♀・・・・・・・・※・・・・・・・・♂


side月夜

俺は着替えてプールに着くと先客が居た。

俺の他にプールで重りをよく使ってる人だ。

しかもクラスメイトでよく喋るんだ。


『あれ?月夜か?帰ってきたのか?』

「七瀬。久々だね。昼に帰ってきたんだ」

『そうだったのか。それでお母さんはどうだった?元気にしてたか?』

「あぁ。元気にしてたよ。しかも春野紅葉にも会えたしね」

『春野紅葉ってあのシンガーなんちゃらって歌手か?』

「シンガーソングライターね。その春野紅葉だよ」

『凄いな。それで月夜は何しに言ったんだ?』

「スタントマンさ」

『お前の仕事ってスタントマンなのか?』

「違うけどたまたまバイク乗れる人を探してて丁度俺が居たのさ」

『そっか。すげぇな!それじゃあな』


そう言って出てったのは七色七瀬(なないろななせ)

皆からはナナって呼ばれてる。

俺が高校に入って最初に話した奴でもあり、ジムでも話す奴だ。

友達にもっともなりたい人間だ。


俺はそれから40分間泳ぎ続けた。


俺がシャワーをして外に出ると何故か桜先輩と雪先輩が椿と一緒に居た。


「久しぶりです。桜先輩。雪先輩」

『お久しぶりだ。神楽くん』

『月くん久々ー』


「それでお二人はなんで椿を囲んでるんですか?」

『今、椿姉の事を呼び捨て…』

『月くんと先生の仲を聞いてたのよ』


「俺と椿の?先生と生徒。もしくは隣人ですよ」

『り、隣人だとぉ?』

『月くんの家から先生の家って近いの?』


「まぁ見える距離ですね」

『それを椿姉は隠してたのかぁ!』

『先生!酷いよ!雫ちゃんにも言い付けてやる』


「人の家を教える様な人はダメだと思いますよ。訪ねに行くとかじゃない限り。それに雫も知ってますよ」

『確かに何のようもなくて聞くのはダメだな』

『全く松下姉妹は卑怯よ!私も行きたかった』


「お互い家に上がったことはないですよ」

『そうなのか。それは安心だ』

『そうだったの。それは良かった』

そう言って椿は解放された。


『月夜ぉ。ありがどうぅ。怖がっだよぉ~』

「もう大丈夫だから泣かなくていいよ」

『椿姉が甘えてるだと…!?』

『しかも月くんの方が大人に見えるわ…。きっと学校外ではいつもこんな感じだったんでしょうね』

と俺は椿をあやしながら先輩二人はそんな事を言っていた。


『ありがとう。もう大丈夫よ。それにしても驚いたわ。月夜ってナナと仲が良かったのね』

「えぇ。俺があの学校で普通に喋ってた相手ですからね。それにジムも一緒ですし」

『ナナは良い子だから安心だわ』


そんな事を話ながら俺と椿は一緒に帰った。

ジムから出るとき先輩二人が騒いでたけどバイクは1台。

ヘルメットは2個。

そして何より、帰る方向が違うのである。

一緒には帰れないのだ。

だから俺は椿と帰ってきた。


そして家に着いて、俺はそのまま寝たのである


・・・・・・・・※・・・・・・・・


次の日、俺は学校に向かっていた。

紙袋を沢山持って。

そして学校に着いて職員室に行きお土産を渡して、校長室と理事長室にも行ってお土産渡した。


そして教室に入るとやたら声をかけられたので

「おはよう。さぁ並べ。お土産だ。しゅうぎょうしきはすまなかった」

と言うと笑われて素直に並ばれた。


そして雫もやって来た。

『おはよう。いつ帰ってきたの?』

「おはよう。昨日の昼だよ。夜に、丁度ジムに行くときに先生とジムでトレーニングを終えてから桜先輩と雪先輩に会ったけどな」

『ズルいわ。あの3人!』

『おいおい!後、俺にも会っただろ?』

「そうだな。七瀬。七瀬とはプールで会ったな」

『今度の水泳の授業楽しみだな!重り無しで泳ぐとか久々だし』

「確かにそうだな。あのジムで重りをつけて泳ぐのも俺達くらいになったものな」

と喋ってると雫が


『二人ともそんなに仲良かったの?』

と聞いてきた。

「俺と七瀬はこの学校に入学して以来の仲だぞ」

『月夜がトイレの場所を聞きに来たんだ。俺も探してたのに』


『それで仲良くなったの?』

「いや、それでちょくちょく挨拶をかわしていたらたまたまジムで一緒になってな」

『それで仲良くなったんだ。俺らのジムは重り付きで泳いで良いんだが月夜は馬鹿みたいにつけるからな』


『そうだったんだ。目立って喋ってるところ見たことなかったからてっきり月夜はボッチだと思ってた』

「ボッチだったのは認めるぞ。あまり人が好きではなかったからな」

『それに月夜は静かに暮らしたい派だからだろ?』

「あぁ。そうだな」


そして七瀬は


『よし、月夜も眼鏡を外したし俺もカラコン取るか』

そう言って七瀬がカラコンを取った。

と言うかカラコンをつけていたのか!?

そっちの方が驚きだ。

そして目を見てみると紫の眼をしていた。


『どうだ?月夜?俺の眼は?お前も眼で悩んでたんだろ?』

「あぁ。その眼はまさか…」

『そうさ。俺も終業式の時に話を聞いてな。盗み聞きって奴だ。だから外そうかと思ったが月夜はさっさと帰っちまったからな』

「そう言うことか」

『俺も悪魔や吸血鬼やサキュバス(男)やら色々言われたからな。月夜とは仲間だよ』

「全く。そうならそうと早く言ってくれたら……って無理か。俺も無理だったからな」

『あぁ。でもこれからは仲間さ』

「ふっ!そうだな」

『それに水泳の授業になったら必ず晒すことになってたしな』

とそんなに話をしながら俺達は始業式に向かった。


・・・・・・・・※・・・・・・・・


そして始業式が終わって七瀬はバイトに向かった。

俺は生徒会室に雫と向かった。


『あら、いらっしゃい。月くん』

「どうも。雪先輩。これは生徒会役員用のお土産です」

『ありがとう。今、お茶を入れるわね』

そう言って雪先輩がお茶を入れている間に皆揃った。


「とりあえず、先ずは先生。ウイスキーボンボンです。これで少しはお酒を減らしてください」

『ありがとう。大事に食べるよ』


「次に桜先輩。面白そうな小説を買ってきました。これで勉強も出来るしこれを読む時間を確保する為に無理は出来ないでしょ?」

『私はまだ無理をしてる子扱いなのか…まぁ仕方無い。ありがたくもらっておくよ』


「次に雪先輩。髪飾りと腕輪です。雪先輩はお洒落さんだからこれにしました」

『わぁ。ありがとう♪』


「次に光先輩。あのゲーセンのゲームとその新作です」

『流石は月夜だ。私は食べ物よりも本よりもアクセサリーよりもこれが一番欲しかった。ゲーム機は自分で買うから大丈夫だ』


「次に雫。これはレア中のレアだ。まぁ金はかかってないけどな。賭けで勝ったから貰えた様な物だが…」

『何?レアな物でお金がかかってなくて賭けの商品って…』

「雫ならこれが一番って思うような物だ」

『なによ~。もったいつけないで早く頂戴よ!』

「はい。春野紅葉のサインと写真だ」

『にゃ~!これど、どどどどうしたの?』

「俺は仕事でアメリカに行ってたんだ。その時にバイクのスタントを頼まれてな。その時近くに居た春野紅葉に賭けをして勝ったから貰ったのだ」

『これ?本当にもらって良いの?月夜も春野紅葉のファンでしょ?』

「俺は良いよ。俺は生で春野紅葉の生歌もミュージックビデオ撮影も見れたし聞けたし」

『それはそれで羨ましい』

「俺を含め周りにいる人全てを泣かして居たからな。期待してると良い」

『いつ発売なの?』

「まだわからん。だが曲名だけは知っている。と、言うか俺が付けた」

『えっ?月夜が付けたの?どうして?なんで?』

「俺はお母さんの仕事の手伝いに行ったんだぞ?映画の撮影だ。その主題歌を春野紅葉が歌うし少し出てるからな。そんなハードスケジュールの中歌までは中々難しいだろう?」

『確かに…。それで曲名は?』

「You've made us everything we are today.」

『とても良い発音ね』

「いや、発音じゃなくてちゃんと曲名覚えたのか?」

『わかんなかった…。てへペロ♪』

「はぁ。簡単に和訳してやろうか?」

『してしてー!』

「貴方が残してくれたのは僕らの果てしない今って意味だ」

『なんだか複雑な曲名ね』

「映画を観たら何故そんな曲名になったかわかるよ」

『じゃあ見る!良かったら一緒に行く?』

「予定が会えばな」

『約束だからね』


俺はそう言って、約束して少し仕事を手伝って家に帰ってきた。

さぁ明日からはまた仕事だ。

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