もう一人の僕へ伝えたい

序章

もう一人の自分。

それをきくと、何を思い浮かべるだろうか。

周りに気を遣い、いい顔をしている自分。

逆にアウトローを気取る自分。

欲求を我慢している、または爆発させたい自分。

だいたいは心の中の葛藤を思い浮かべるだろう。

俺は違う。

もう一人の自分とは。

と訊ねられたら、こう答える。

いつも、俺のことを一番に考えてくれる、もう一人の俺。

いや、正確には、双子の片割れ。

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つたない文ですみません(>_<)。よければ感想いただけると飛んで喜びます。