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冬のフロマージュ

作者:鶴機 亀輔
 河村夏実は都市部の有名私立大学の付属高等部・二年性。女子からは容姿端麗・頭脳明晰だと持て囃され、一部の男子からもそれなりに人気があるものの、恋愛には興味がない。なぜなら、過去のとある出来事により、男性のことが苦手になってしまっていた……。なにより、十一歳年下の弟・夏樹の面倒を仕事で忙しい両親の代わりに見なくてはいけないのだ。

 周囲の人間は「弟の面倒を親代わりに見るなんて大変なのね」と同情するが、滅相もない!



 確かに彼がまだ赤子だった時は、右も左もわからなくて、毎日不安で仕方なかった。だが、学校の勉強の合間をぬって、育児書を読み漁り教育系の番組やドラマを参考にし、心優しいお隣のママさん方やおばちゃんたちに助けられ、孫思いの祖父母からアドバイスをもらいながら日々を送る。

 夏樹の成長を見守ることこそが、喜びであり、生きる力の源。夏樹が大きくなるにつれて、彼女自身も次第に、強くたくましく芯の通った女性へと成長していく。
夏の追想いとかなし1
2018/09/18 23:17
2
2018/09/18 23:21
3
2018/09/19 21:01
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