表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
にゅーらいふ‼︎  作者: いとか♂
1/7

あたらしいせかい

はじめましていとか♂です。元々読み專だったけど自分の読みたいものが読みたくて作ってみようと思いました。しかも、自分の文章めちゃくちゃ拙いので何かおかしいなと思ったら言ってください。

 2015年8月6日、俺は車にひかれて死んだ…いや死んだはずだった。ならば、今俺は誰に持ち上げられているのだろうか?病院だろうか?いや、車に轢かれた俺は自分でもわかるくらい致死量のの血が撒き散らしたのを見たのが最後だった。しかも今俺は目をなぜか開けられないので周りの状況がわからないが、自慢じゃないが、俺の身長は180cmを超えていて体重も身長に見合うぐらいにはあって十分重い。それなのに、ゆっさゆっさと俺を上下に揺らしながら抱っこしているこいつは何者なんだ?しかも、揺らされているといっても不快な揺らされ方じゃない。そうまるで、赤ん坊をあやす(・・・・・・)かのような…ま、まさか…そんな夢物語のようなことが?うっ‼︎い、息が…苦しい‼︎息がなんでいきなり?俺のことを抱いてる奴になんとかSOSを…声を…声を…


「おんぎゃぁー‼︎おぎゃぁー‼︎」


息苦しさが戻ると同時に俺は気付いた。


あっ今俺赤ん坊だわ…

そして俺は新しい生に戸惑いつつ意識を暗い闇に手放した…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 どうも俺です。どうやら本当に異世界転生というものを体験してしまったらしいです。あの後、目を覚ますと目が開くようになってまわりの状況がわかるようになり確信した。だって、母親らしき人の髪が緑色だったから。よくコスプレイヤーしているような不自然などぎつい色じゃなくとても自然で美しく、俺は一瞬呆けてしまった。そして、俺に母親らしき人はそんな俺に気づきこちらへ微笑みながらいった。


「pぉきjhgtfrおjふgぁ:p?」


 デスヨネー

 さすがに日本語が通じる物語のようなご都合設定は無いらしい。しかし、言葉だけがコミュニケーションではない。俺は、俺に微笑みを向ける母親らしき人物に精一杯の笑顔をして俺も嬉しい感情を表した。もういちど人生を歩めることに感謝して。母親らしき人は、俺の笑顔を見て一瞬驚いた顔をしてから笑顔になり俺の頭を優しくなでる。だめだ…眠気が…赤ん坊になったからか睡魔に度々襲われる。俺は抵抗せずに眠気に身をゆだねた…


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 俺が生まれて一週間がたったやはり母親らしき人は、母親だったようだ。後、父親もわかった。褐色色の肌をしている筋肉隆々のエルフ(・・・)だ。…え?と思った人もいるかもしれない。俺もまさか筋肉隆々のエルフがいるなんて思わなかった。しかし、顔はとてもワイルドでかっこよくイケメンといよりはハンサムのほうが似合う人だ。後、俺の母親も美人さんだ。自分の将来の顔が楽しみになるような両親だ。しかし、美人な母親のおかげで乳を飲むときの抵抗がやばい。まだ、不細工なおばあさんよりはマシだがおっぱいに口をつけるとか前世では全く経験が無かったことだ。(DTだ言わせんな恥ずかしい)まぁ生きる上で大切なことなんだが…。

 そうだ。後、みんなに報告しなくてはならない事がある。魔法(・・)日本語(・・・)があった。昨日の夜、俺が恥ずかしながらお漏らしをして起きてしまい股間部分が気持ち悪くてもぞもぞとしていると母親が俺に気がついて目を覚ました。はやく、オムツを替えてくれ~と俺は思いおとなしくしていると母親が『光よ』と言い出し光を生み出したのだ。この時はもう何がなんだかわからず俺はパニックになっていた。しばらく、パニック状態だったけど、いつのまにか疲れて俺は睡魔に意識を刈り取られていた。そして今日、俺は魔法があることがわかったので魔法の練習をしてみようと思う。MPのようなものが全部切れたら死ぬみたいなことが無いことを祈りたい…よし!やってみるか!!

 まずは昨日、母親がやってた魔法からだ。


「ひかりよ」


ちょっとまだ舌足らずだがなんとかいえた。すごくのどが痛い。無理に筋肉を使ったような感覚だ。どうやらのどの筋肉がまだ発達していないらしい。よく考えたらよく言えたもんだ。しかし、歯がなくても発音できる音でよかった。だけど、一向に光が出る気配が無い。失敗したのだろうか?やはり、まだ舌足らずだから発動しないのだろうか?もう一度言ってみる。


「ひかりよ」


……やはり何もおきない。なぜだ?なにか方法を間違っているのだろうか?そうだ!前世俺がよく読んでいた本には声に魔力を乗せていた。よし次は、その方法でやってみよう。


結論から言おう出来なかった。そもそも、魔力を感じ取れない俺には声に魔力を乗せるなんて事がそもそも出来ないのだ。完全にそのことを忘れていた。だめだ、いつもの睡魔がやってきた。まだ発達していない筋肉を使ったせいでいつもよりそいつは早く現れた。大丈夫、時間はたくさんあるゆっくりやっていこう。俺は、意識を手放した。








文章書くって大変ですね…毎日更新は難しいとは思いますが近日にはあげて生きたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ