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50オーウェンのターン
「うおおおおお!」
剣を構えて走り出す。
ロイズも剣を抜くと身構えた。
キンッ
オーウェンの繰り出した一発目は簡単に凪ぎ払われた。
と同時に後ろに跳んで攻撃を受け流す。
「そんな状態なのに意外と強いなあ」
オーウェンは呟く。
薄々感付いてはいたがやはり、さっきのような普通の攻撃は通用しないことが分かった。やはり始めから全力でいかなければ倒せない。
意識を集中させる。
―と、剣が白い炎を纏った。
「…面、白い…そんなこと…出来るのか」
こちらをしっかりと見て言う。
よくわからないが、ロイズの人格が戻ってきたようである。
「俺があの地獄の特訓で唯一使えるようになった魔法・属性だ」
俺は一瞬、あの日々を思い出した。
いやー、あらすじは出来ているんですが
どうにも文章にならなくて(^^;
本当に更新遅くてすみません
物語的には今は最終章一歩手前、という所でしょうか
なるべくこの夏休みには沢山更新したいです
そしてあわよくば完結したい!…すみません調子に乗りました無理です多分
もう少しなので頑張ります…