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47夢へ

トスッ、とアズの首に手刀を打ち込む。


「…っ!!」


アズは気絶した。


「さて、夢の世界をこじ開けよう」


アズの額に六亡星を描く。


「ん"ん、んん"んん"っ!」

「「何、してんだ!」って?お前は馬鹿か?気絶と眠りは違げえんだよ。

この状態から眠りに誘導させて、

無理やりこいつの記憶にある泉への入り口まで連れていかせんだよ、俺達を!わかったか!」

「ん"んんんっんっ!」

「「ふざけんなってっ!」って。お前さっきからそればっかだな。可哀想だなぁ、弱いやつは何も出来なくて。人ひとり守ることもできない。…よし 、準備完了だ。そろそろお前も眠れ」


オーウェンに近づくと、半端じゃない重さの手刀を首に叩き込む。そして額に六亡星を描いた。


アズとオーウェンを近くに引き寄せ、それぞれの額に手を当てると、


「行くか、夢に」


ばたり、と倒れた。


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