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「…っ!!」


ごくりと飲み込んでしまう。


ロイズはゆっくりと手を離す。


なんか、くらくらしてきた。

うぅ、、、


が、っくん


と首が一度傾く。


「効いたな。質問を始めよう。

お前は泉がどこにあるのか知っているか」

「…それは「っおい!ふざけんな!そんなもん知るかぁ!縄をほどけ!」

「…うるさいな」


コツコツとオーウェンに近づくと―無茶苦茶に暴れたが、それでもなんとか―猿ぐつわを噛ませることに成功した。


そして質問を再開した。


「で、知っているのか」

「…っ、それはまだ確証がないが『そこ』ではないかと思っている場所はある」

「お前の勘だ、ほぼ確信しているんだろう。それで?そこはどこにある」

「…ぅっ…多分夢の世界のどこか。正確な場所はわからない」

「うーん、あんたは多分あれだな、ほんとに何にも知らないんだな」

「どういう…」

「まあ、俺もあんたに毛が生えた程度しか知らねぇけど。まあ、俺をさっさとそこに連れてけ」

「…っ断る!」

「じゃあ力づくで連れていかせるしかねぇな」



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