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32作戦会議

数時間後

オーウェンは帰ってきた反乱軍のトップを他の人達と囲んで話しを聞いていた。


「では2日後、帝都正面入り口とその反対側、北側の壁が薄くなっている所から突入する。北側の壁は今はまだ塞がっているが、壊すのに時間はかからないはずだ。ほぼ同時に突入後、一気に城までなだれ込む。

問題はただ1つ。帝都の中の様子が分からないことだ。道も分からなければ、兵がどれだけいるのかも分からない。唯一の救いは城が、この馬鹿高い壁越しにも見えている、という事だ。だから中に入って道に迷っても、城を目指して進む事が出来る。

城に入ったら、天辺を目指せ。おそらく国王はそこにいる。忘れるなよ、俺達は話し合いをしに行くんだ。むやみに人を殺すんじゃないぞ。向かってくる奴は気絶か動けない程度に傷つける。ただし、殺さない。俺達のしたいのは人殺しじゃねぇ!この国をより良くすることだ!そうだろ、てめぇら!!」

「ぅおおおおお!!!!!」


彼等は拳を突き上げた。


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