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25夢

気付くとそこは夢の世界だった。


やっと入れた。

オーウェンはほっとした。

何故ならずっと入る事が出来なかったからだ。理由は分からないが、とにかく入れなかったのだ。


見渡すと以前入った時と同じ、どこまでも白い空間。


アズは今、ここに居るだろうか?


その時、


「オーウェン!」


声がした。


「アズ?」

「こっちだ」


振り返ると少し離れた所にアズがいた。よく見ると、アズはどこからか現れている鎖によって両手を縛られ、その場に座っていた。


思わず駆け寄ろうとしたが、動くことが出来なかった。


「大丈夫か!?」

「まあ、繋がれているが怪我とかはしていない。大丈夫だ」

「ごめん、俺があの時…」「いいんだ。そうした方が情報も掴みやすいだろうという事も計算に入れていた」

「何か分かったのか?」


「ご機嫌いかがかな?」


「「!!!」」


突然声がして振り返ると人がいた。


「…お前は!!」


アズが叫ぶ。


「ロイズ!」




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