はじめてのクエスト
Ayumitales by Souji Yamato
召喚士アユミ(美男子)と従属者『蛮族戦士ウルガ(官能美女)と治癒士セシル(可憐な女子)』の3人は、美しい森で薬草採取をしています。
ただし、採取そのものは、アユミとセシルで行い、ウルガは、護衛です。
しばらくすると、システム音声がします。
『アユミの副職能【セシル】が、上がりました。
それにより、アユミのスキル「薬草知識」が、上がりました』
「アユミさん、おめでとうございます!」
「ありがとう、セシル!」
「ウルガも、アユミに、おめでとうなのだ!」
どうやら、セシルが経験を積むと、アユミの召喚能力『副職能【セシル】』が上がり、セシルのスキルを学習できるようです。
さらにすると、ウサギの一種『キラーラビット』が出現したので、ウルガが、思いっきり、そのウサギを、棍棒で殴り飛ばします。
「おりゃぁぁっ!」
『ウルガの戦闘経験により、アユミとセシルも、戦闘経験を得ました。
アユミの副職能【ウルガ】が、上がりました。
それにより、アユミが、スキル「スマッシュ」を習得しました。
アユミの召喚士レベルが、上がりました。
アユミは、付与コマンド「避妊」を習得しました』
「避妊って‥‥取敢えず、ウルガに付与するから」
「よし、これで、アユミと『やりたい放題』なのだ!」
「わたしには、付与しないんですか?」
「えっ、セシルとは、そういう関係じゃないから‥‥」
「関係、あります!」
そう言って、処女のセシルが、純真無垢に、むくれました。
それを見て、ウルガが、可笑しそうに、にやける一方で、アユミが、セシルの機嫌を直そうと、慌てています。
ややあって、結局、アユミは、セシルに『避妊』を付与します。
すると、セシルは、恥じらい、純情に赤面しました。なので、アユミが、セシルに確認します。
「やっぱり、避妊なんか、解除しようか?」
「あっ、あの‥‥解除しないで‥‥」
セシルは、恥ずかしさで涙目ながらも、必死に懇願しました。
それでも、アユミが告げます。
「やっぱり、恋人でもないのに、こういう事は‥‥」
「嫌です‥‥わたしだって‥‥」
そう応えながら、セシルが、泣き出してしまいました。アユミは、人生の危機みたいな顔をして、焦りまくっています。
仕方なく、ウルガが、柄でも無しに、気を利かせます。
「そんなことより、クエスト『薬草採取』の期限は、どうするのだ?」
「ごっ、ごめんなさい‥‥急がなきゃ!」
「そうだね、セシル。ウルガ、ありがとう!」
「どういたしまして、なのだ!」
慌てながら、薬草採取を再開する二人に対して、ウルガは、得意気です。
その後は、順調に、薬草採取が捗りました。
こうして、3人は、どうにか、クエスト『薬草採取』を達成できました。
Ayumitales by Souji Yamato




