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冒険のあゆみ  作者: 大和奏時
夢のマイホーム
16/18

文化の多様性‥‥?

Ayumitales by Souji Yamato

 召喚士しょうかんしアユミ(男子だんし)が、執女バトラー侍女メイドたちに、謝罪しゃざいくとき――



 ひそかに、シスさんは、執女しつじょ侍女じじょたちに、付与ふよコマンド『被虐性欲マゾヒズム』を適用てきようします。すると、彼女かのじょたちが、一時いちじてきに、被虐マゾ性欲ヒスわりました。


 それゆえ、彼女たちは、アユミの謝罪をれるだけでなく、アユミとの合体エッチまでももとめます。


 そこで、アユミは、求めどおり、彼女たちと合体がったいしてきました。

 おかげで、同日どうじつ午後ごごには、彼女たちが、意気いき揚々(ようよう)はたらはじめます。しかし、執女フランのステータスには、変化へんかきていました。


 執女フランだけは、付与コマンドを解除かいじょされても、被虐ひぎゃく性欲せいよくしゃのままです。なんと、彼女は、被虐性欲にめています。


 おまけに、執女フランは、スキル『変態へんたいハイヒール』を習得しゅうとくしていました。

 スキル『変態ハイヒール』は、おかねえに、(ビー)きゅうポルノ雑誌ざっし『変態ハイヒール』の最新さいしんごう既刊号バックナンバーなどを入手にゅうしゅできます。



 ともあれ、同日、午後7時には、いつも通り、みなは、食堂しょくどう夕食ゆうしょくです。

 執女フランや、侍女『タバラとモイラ』は、念願ねんがん役割やくわり(執女や侍女)にけたことで、やるちあふれています。


 しかも、彼女たちの効果こうかで、購入こうにゅうする食事しょくじしつがりました。

 アユミが、つぶやきます。


「この値段ねだんで、この内容ないようは、チートぎるような‥‥」

しいから、いじゃない?」


 魔道まどうミトン(美少女びしょうじょ)が、そういました。

 皆も、美味しそうに、食事をたのしんでいます。



 ところが、午後8時、豪華ごうかリビングで、アユミと仲間なかまたち(全員ぜんいん女性じょせい)が、おちゃたしなんでいると‥‥

 治癒ちゆセシル(可憐かれん女子じょし)が、執女フランから雑誌『変態ハイヒール』をりて、熱心ねっしんっていました。どうやら、セシルは、そっちけいみたいです。


 あまりにも、セシルが、熱心なので、蛮族ばんぞく戦士せんしウルガ(官能かんのう美女びじょ)が、雑誌をのぞき見ました。ウルガが、まるくしながら言います。


「セシルは、変態なのだ!」

ちがいます。芸術げいじゅつ的だから、見ているだけです」


「はだかのオバさんが、なわしばられてるのは、うつくしくないのだ」

「どこがです!」


「ひょっとして、セシルも縛られたいのか?」

「‥‥」


 ウルガの言葉ことばで、セシルが、純情じゅんじょう赤面せきめんしていますが、セシルの性癖せいへきは、彼女の可憐さにはんして、意外いがいと変態です。



 ですが、アユミは、いまでも、セシルが変態だと、かんがえてもいません。

 それでも、執女フランが、アユミに提案ていあんします。


「変態のセシルさまのためにも、地下ちか淫虐スレイブ教室ギャラリーを、設置せっちするべきです」

「わたし、変態じゃないから!」


 セシルが、両手りょうてで、股間こかんさえながら、そう反論はんろんしました。

 アユミが、セシルをかばいます。


「セシルは、純情なんだ! 淫虐いんぎゃく教室きょうしつなんて、のぞむわけが‥‥」

「いいえ‥‥望みます。アユミさんに貢献こうけんする為ですから」


「えっ、じゃあ、設置するけど?」

「‥‥はい!」


 セシルは、赤面していますが、表情ひょうじょうあかるいです。

 これには、鈍感どんかんなアユミですら、セシルが変態少女だと確信かくしんします。



 こうして、やかたの地下に『淫虐教室』が設置されました。

Ayumitales by Souji Yamato

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